原因と結果と理の思考を生活に応用する
(中学生向け極意塾:今の私が中学生だった私にアドバイスするというシリーズを掲載しています。)
この世界は、原因と結果の繋がりであり、その間にあるのが理だ、ということを書いた。
それは観念の世界のことではないんだよ。
日常生活の隅々に現存していることなんだ。
そこで、健康・成功・幸福を体現する、およそ誰でも、すぐに簡単にでき、絶大な効果のある技、すなわち、極意がある。
原因と結果でものを見ることを何事に付け応用するのだ。
君はよく反省会とかと称して、失敗・敗北の原因を探るミーティングに引きずり込まれるだろう(笑)。
それも悪くはないが、極意塾的には、失敗・敗北よりも、成功・勝利の原因を探ったほうがよほどにいい!
失敗の原因を探っても、現実問題としては、また失敗する準備をしているようなものだ。
「失敗から学んで次にどうするか、それが反省ではないか」と思うだろう。
私はずっとそのように固く信じていた。
だから失敗の原因分析は徹底的にやった。
だが、それだけでは好転しなかった!
厳しいが、そんなものは何にもならなかった!
そういうものなのだよ、この世の中は。
などと、自分自身の失敗からものを語っている私は何なんだろう(笑)。
失敗・敗北なんかどうでもいい。それより、成功・勝利だ。
もう一度言う。「こうしたから失敗した」などという情報は要らない。
「こうすれば成功する」という情報だけでいい。
中学生のうちからこの発想を持つのだ!
この発想は道を明るく照らす!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?