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時間を活かす極意:ひと息タイム理論(2)

【集中力が途切れず乗っているときは一氣呵成にやりぬく】

小学五年生のときでしたが、算数の宿題をやっているうちに、なんとなく興に乗り、一氣呵成に、54ページも独習してしまったことがありました。

3時間ぐらい続けてやっていたようですが、そういう時は自分の感覚では時間の進み方が違いますね。

時間なんてどうでもよくなってしまうほどに、心はそのものに向き続けています。

三昧という境地がこれですね。

こういう状態になったときは、物事を進める絶好のチャンスですね。

一氣呵成にやってやってやりぬく。そのとき、仕事も勉強も稽古事も大いに進歩します。

コツコツコツコツプッツーン理論の「プッツーン」にあたる時間帯です(笑)。

こうなったら、それは二度とやって来ないかも知れない絶好のチャンスですから、すべてを忘れて限界が来るまで没頭するのがよいでしょう。

良質の仕事はそういうときに為されますね。(極意塾投稿No.260)

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