モダンな北欧テイストのカフェで食す昭和レトロなプリン#0133
Are@渋谷
プリンアラモード クリスマスver.(¥980)
一昨年渋谷にできたカフェに来ました。店名のAreとはスウェーデンのスキーリゾート地の名前なんだそうです。外観からはオフィスっぽい雰囲気を感じます。
実際店内は打ち合わせをしているグループが数多く見られましたが、テラス席にはこんな時期でもワンちゃんを連れた方々がお茶を頼んでいるシーンも見られました。
お目当てはプリンアラモードですが、一応メニューに目を通します。
セムラというお菓子も気になりますが、目的のプリンアラモードをオーダーします。
プリンアラモードはこの時間ならではのクリスマスバージョンでの提供なんだそうです。メニューにもその記載がありますが、通常とどう違うのでしょうか?
運ばれてきたときに、店員さんに何がクリスマスバージョンなのか聞いてみました。
すると、①飴が添えられていること、②ベリー系がのっていること、③削ったホワイトチョコレートがふりかかっていること、との説明がありました。
飴は薄いこともあり、折れており、そしてその折れたものも刺さっていて、なんかスタッフが適当に盛り付けたシーンが見えるよう。残念感半端ないです。
ですが、気を取り直していただきます。
フルーツが多いからか、取皿がついていました。
プリン以外に添えられているものは、ラズベリー、ブルーベリー、イチゴ、オレンジ、ルビーグレープフルーツ、キウイ、メロン、バナナ、バニラアイス、かなり泡立てたホイップです。
プリン自体は卵と砂糖の存在感たっぷり。やや硬めで、とにかく甘いです。そのためメロンとバナナ以外のフルーツすべてがかなり酸っぱく感じます。
カラメルはサラサラ系でプリン生地の甘さ存在考え強くて、苦味も甘味もうっすら感じる程度。アラモードだしこれで良いのかもしれません。
クリスマスバージョンならではのホワイトチョコレートは特に存在感はありませんでした。
プリン、フルーツ、それぞれはそれなりですが、全体的的にはまとまりもなく、アラモードで出している意味がない気が。ましてやクリスマスバージョンというのも???ネットでの評判が高い商品ですが、個人的にはしっくりきませんでした。
noteをはじめてからすでにいくつかのプリンアラモードを食していますが、結構難易度の高いメニューなのかもなぁと感じている今日この頃です。
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