なんぼ汚れたあたしでも子供のころは可愛かってね

というわけで永遠に子供でいたいです。これはクリープハイプのイノチミジカシコイセヨオトメの冒頭で、さっきイヤホンから流れてきた瞬間に、そんなことを考えてしまった。と、ここまで書いたのが一昨日の夕方くらいで、生活に追われていたらいつのまにか何十時間も経ってしまうような人生。毎日はすごい速さで気づいたときは消えてしまうけど、ってほんとその通りだと思う。なのにさ、どうして暇なときのバイトはあんなに永遠に感じるんだろう。毎日１０時間くらい寝られたら幸せだよね。素性を知らんおじさんとお喋りしてる時間は、果たして睡眠より有意義なのか無駄なのか。未来なんてわからんし、正解なんて知らないほうがいいこともたくさんある。ベッドの上だけが自分の居場所な気がしてきてしまったら、外にでて誰にも注目されないようにスキップとかしようよ。あーねむいな。乗り込んだ電車の車両に自分以外だれもいなくて感じてしまった優越感はすごいくだらないけど、きっと必要なことで。汚れてしまったこの心は、そんなに好きにも嫌いにもなれないこの世界を、無碍にしないで生きていくための処世術。