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「完璧な作品」であることを求められてきたあなたへ

ヨンです。

恋愛コーチングプログラム「リベラティオ」のコーチをしています。


この記事では、”「完璧な作品」であることを求められてきたあなたへ”というテーマでお話します。

以下のような方には、是非読んでいただきたいです。

[↓こんな方にオススメ]」
・裕福な家庭で育った
・厳しい教育方針の家だった
・両親が世間体を気にしがちだった
・両親の期待に応えようと生きてきた
・家庭での「恋愛話」がタブーだった
・身近な人に「嘘」や「隠し事」がある
・ありのままの自分を受け入れられない
・身近な人に、本当の自分を曝け出せない

今回のnoteは、刺さる人にはマジで死ぬほど刺さると思います。

うちは家庭環境は健全だ!っていう人も是非、読んでみて下さい。


「いい家庭」に生まれ育った人に限って女性関係がうまくいかない理由

うちの講習には、様々なバックグラウンドを持った方が受けに来ます。

・男子校育ちで女性経験が少ない
・幼少期のいじめが原因でコミュ障
・家庭環境が悪くて他人に心を開けない
・女性との縁がなく、童貞のまま30歳を迎えた
・彼女持ちor既婚者だが、恋愛活動に未練がある
・元々モテるが、芸能レベル美人を攻略したい

基本的には、どんな人でも、カリキュラムをきちんとこなしてもらえれば、成果は出ます。


しかしながら、一定数それだけで女性関係が改善されない方がいました。


しかも、そういう人に限って

  • 高学歴

  • 家族仲は悪くない

  • どちらかと言えば裕福

  • 友達もそこそこいる

  • 仕事ができる

  • 経歴が立派(大手企業、医師など)


いわゆる「エリート」


一見、きちんと取り組めば、すぐに結果が出そうに見えます。


しかし、

  • 女性と長期的関係が築けない

  • 自己肯定感の低い女性しか落とせない

  • 自分を持っている女性(特にアラサー)に勝てない

得てしてこういった傾向があります。




原因はなぜか?



それは、”親から「完璧な作品」であることを求められて育ったから”です。



親から世間体理想、「こうあるべきだ」を強く押し付けられて育てられると、「自己愛性パーソナリティ障害」「回避依存症」になりがちです。

所謂、「完璧主義者」が出来上がってしまいます。


■自己愛性パーソナリティ障害とは

まず簡単な説明を。

自己愛性パーソナリティ障害の人は、「ありのままの自分」を受け入れられず、”現実の自分”と”理想の自分”の乖離に苦しみます。

”理想”に近づくために努力する優秀な人が多いのですが、同時に過度に他人からの称賛を求めます。

人間関係では、他人のことを「上か下か」で判断する癖があり、対等な人間関係を築くことが苦手です。

女性関係では、支配・コントロール欲求が強く、モラハラやDVという手段を持って、それを達成しようとする傾向があります。

↓参考ツイート↓


■回避依存症とは

こちらも簡単な説明を。

回避依存症の人は、他人から嫌われることを過度に恐れる傾向にあり、他人と親密な関係を築けずに苦しみます。

人間関係を0か100で捉え、他人との適切な距離を築くのが苦手です。

ほとんどの人を遠ざける一方で、恋人や、身内と判断した人間には依存します。

本音で話すことが苦手な一方、他人から深入りされないための会話スキルは向上しがちなため、世間話などの雑談を得意とする人も多いです。

そのため、仕事上などで必要とされるコミュニケーションでは問題は生じず、抱えている孤独感が他人から理解されづらい傾向にあります。


↓参考ツイート↓


たとえば、青少年期に、

  • テストで100点を取れなかったら叱られる

  • 「国立大学以外は大学ではない」が口癖である

  • 医者や弁護士など、エリートな職業しか認められない

このような両親の家庭環境で育ったとします。


すると、

  • 自分はこうでなければいけない

  • 今の自分が認められない

こんな価値観が「無意識」かつ「強烈」に植え付けられます。


すると、対人関係においても

  • 本音で語り合える友達ができない

  • 恋人に対して嘘をついて付き合う

  • 人間関係リセット型になりがち(※)

  • 損得勘定を抜きに付き合える仲間ができない

このような傾向で人と接しがちになります。

※人間関係リセット:サークルや職場など、既存の人間関係が価値観の不一致などでうまくいかなくなると、リセットして新たなコミュニティに入るもそれを繰り返すこと。LINEアカウントをよく削除しては作り直す人も、該当します。


女性関係で見れば、その場では嘘をついてでも自分をよく見せられるので、それなりに抱くことはできます。

しかし、自己肯定感の低い女性しか抱くことができず、長続きもしません。



”自己肯定感高めの女性”や、”自分の考えがしっかりした女性”には、太刀打ちできません。

こういう女性は、見え透いた嘘やマウントなど、すぐに気づきます。

そして、”本当の自分で勝負できない、弱い男”の認定を食らいます。

なので、こういった属性の女性を口説くことができません。



加えて、ワンナイトはできても、「長期的関係」を築けません。

自分を良く見せようと、偽りの自分を演じてしまいます。

ですので、何回か会っているうちにボロが出て、相手から幻滅されがちです。



これらのことがまた、

  • 「自己肯定感の低い女性」にしか、勝てない自分を認められない

  • 女性と「長期的関係」が築けない自分を認められない

といった思考となり、自分で自分を攻撃してさらに自己嫌悪に陥ってしまいます。

そうしてより、「自分の弱みを他人に悟られまい」と、偽りの自分を演じてしまうようになります。

まさに悪循環・・・



しかも、これらに該当する人が育った家庭は、外からは円満に見えます。

本人も特に親を恨んでいるワケではない。

本人がそれを問題だと自覚していない。

自覚できないので解決にも至らない。


だからこそ、厄介なんです!!


この問題は、どれだけアポや出撃をこなしても、それだけでは解決しません。

ですので、違ったアプローチを取る必要があります。



親の呪縛から逃れ、自分の人生を歩む唯一の方法

ここでは、「親の呪縛から逃れ、自分の人生を歩む唯一の方法」についてお話します。


これを実践いただくことで、

  • 女性と長期的関係を築ける

  • 本音を言える友達ができる

  • 人間関係リセット型の人生から解放される

ことができます。


その結果、”自分らしく、幸福度の高い人生”を歩むことにつながります。


何人もの女性を抱いてきたのに、幸福度が上がった気がしない・・・

そうであるならば、ここで説明することを試してみてください。



それでは、具体的な方法について説明します。

解決策はいたってシンプルです。


それは・・・



親(もしくは本音を言えてない親しい人)に、自分の本音を伝えてください。



「嘘」や「隠し事」があるなら、それも含めてすべて伝えてください。




これを聞いて、「はぁ?」と思われる方もいるかもしれません。

「完璧主義」で「エリート街道」を歩んできた人にとっては、到底受け入れ難いことかも知れません。


でも、何人もの受講生に取り組んでいただいた中で、これが一番の特効薬でした。



親しい人に本当のことを伝えれば、肩の荷がスッと下りて、気持ちが変わります。

「今の自分でいいんだ」

「自分が思うように生きていいんだ」

この感覚がストンと落ちてくれば、女性関係含め、人間関係全般の改善につながります。



とは言っても、今まで親の言いつけを守り、期待に応えようとしてきた人にとっては、

「家族仲が悪くなったらどうしよう」

「親から縁を切られたらどうしよう」

そんな恐怖を抱くことでしょう。


もちろん、本当のことを打ち明けたとて、100%相手から理解を得られる保証はありません。


それでも、現状を変えたければ、是非とも勇気を振り絞って取り組んでいただきたいです。


次章では、うちの受講生の事例を紹介します。

あなたの背中を後押しすることできればと思います。



受講生の事例

ここでは、受講生が実際に「嘘」や「隠し事」を両親に打ち明けた事例を紹介します。

変なバイアスがかからないよう、補足説明は最低限とし、実際のやり取りのLINEだけ掲載します。


事例①:Aさん、20代後半、医師

Aさんは、フリーランスの医師をしています。

でも、両親に対しては、地元で名門の病院に勤めているとずっと嘘をついてました。

ですので、今回嘘をついていたことを、両親に打ち明けていただきました。

まずは、Aさんの両親のバックグラウンドです。

こちらは、Aさんが実際に母親に嘘を打ち明ける時に送ったメッセージです。

こちらは、LINEを母親に送った直後のAさんの心境です。

続いて、母親からの返信です。

母親から返信が来た後の、Aさんの心境・考えの変化です。

こちらは、講師陣に宛てていただいた感想となります。


事例②:Bさん、20代中盤、会社員

続いて、Bさんの事例です。

Bさんは、「歯科矯正費用のため」と言って、両親から借金をしておりました。

しかし、それは嘘でした。

本当は、そのお金は、”かつて不倫相手だった女性の慰謝料を肩代わりするため”に使われていました。

このことを、母親に打ち明けてもらうことになりました。


こちらは、母親に嘘を打ち明けたときに送ったメッセージです。

こちらは、母親からの返信です。

以上です。


いかがだったでしょうか?


これ以上、多くを語るつもりはありません。

あなたの決断の一助になればと思います。



最後に

今回は、”親から「完璧な作品」であることを求められてきたあなたへ”についてお話しました。


親の価値観とは、「無意識」かつ、「強烈」に植え付けられるものです。

それがたとえ、幼少期や青少年期のものであったとしても、大人になっても根深く呪いの如く居座り続けます。


そしてこれが、「こうあるべきだ」という価値観を形成してしまい、あなたの人生をがんじがらめにします。

結果、生き辛さを感じながら生きることとなります。


しかも、”両親の「あるべき」に従って生きている”なんて、自分で気づけないことも多々あります。

「他人に対して、自分を良く見せようと取り繕ってしまっているな」

「時には嘘や隠し事も使っているな」

「何となく、強迫観念に追われて生きているな」


そう感じるのであれば、今回お話した内容を、疑ってみてください。

まずは、問題を認知することから始めましょう。



また、気を付けていただきたいのは、”本音で話す”というのは、”必ずしもうまくいくとは限らない”、ということです。

これはあくまで、まだ関係性の浅い恋人に打ち明けた例です。

長年付き合っていて、関係性が深ければ、また違った反応だったかも知れませんが・・・。

しかし、相手の状態によっては、受け入れられない可能性だってあります。



本音を打ち明けたところで、

「うまくいかなかったらどうしよう」

「このまま決裂してしまったらどうしよう」

おそらく、そんな風に思われる方がほとんどでしょう。


でも、今の生き辛さを変えたければ、やった方がいいです。

やってみないことには、始まりません。



そうは言っても、

「大切な人と、長年築き上げて来た関係が、一瞬で崩れ去るのではないか?」

本当に恐怖でしかありません。



打ち明ける瞬間。

それはそれは、胸が引き裂けるような思いでしょう。


打ち明けた後の待ち時間。

異様に長く感じます。

「幻滅されたらどうしよう?」

「何も返って来ず、音信不通になったらどうしよう?」

びくびくしながら過ごす時間は、気が気でならない。



「こんな思いをするくらいなら、何もしない方がマシだ・・・・」

そう思ってなかなか一歩を踏み出せない。

気持ちは分かります。



だから、「今のままでいい」

心からそう思えるのであれば、こんなリスクは踏まないでいいと思います。

ただ、この先も、心の奥底のさらに奥底で、モヤモヤを抱えたまま過ごすことになるかもしれません。

それも一つの生き方でしょう。



しかし、

「今の生き方を変えたい!!」


あなたが"ほんの少しでも"、そう思うのであれば、勇気を振り絞って一歩踏み出すしかありません。

恐怖を乗り越えた先に、人は変わることができるのです。



大丈夫、意外と何とかなるものですよ。



「恋愛やコミュニケーションの改善に特効薬は存在しない」というのが、ぼくの持論です。

しかし、この「親との対話」だけは、特効薬となり得ます。


この記事を通じて、少しでもあなたの背中を後押しできればと、心から願っております。



以上です。


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ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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