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【本音で話すのが怖い】回避依存症のモテ改善

noteではお久しぶりです。ヨンです。

男性向け恋愛コーチングプログラム【リベラティオ】のコーチをしています。


今回は、回避依存症のモテ改善についてお話します。


最初にお話しておくと、

今回の話は「全く話せないコミュ障」男性向けではありません。

むしろ世間話や当たり障りのない会話は得意。
職場の人間関係も良好にやっている。

もしかすると、社会的にはコミュ力があると評価されている人もいるかもしれない。


でも。

他人と深く繋がれず寂しい。

本音で話すと嫌われそうで怖い。

自分の内面に踏み込むのも嫌だし、他人の内面に踏み込むのも苦手。


このように「他人と心の距離を縮めることに抵抗感」がある人は、ぜひこのまま読み進めてみてください。



回避依存症とは

出典:チェンソーマン(藤本タツキ)

回避依存症とは一言で言うと

深い人間関係を構築することを”回避”してしまう「心の癖」

のことを指します。


先程も述べましたが、このタイプは「日常会話は円滑」で「世間話は得意」「ユーモアがある」ことも多いです。

いわゆる「陽キャ」っぽい人もいるんですよ。

ただ、とにかく”深い”コミュニケーションが苦手。


相手に対して本音を言えない。
踏み込んだ話ができない。
無意識に壁をつくってしまう。


心当たり、ありませんか?


逆にいうと「深い会話」になってしまうことを防ぐために「浅い会話」が得意になったとも言えます。

表面的な会話で場が持っていれば、込み入った話を避けることが出来るので。



このタイプの男性は

「親しくなると(自分の深いところを知られると)嫌われる(かも)」

が考えのベースにあります。


だから、

人(女性)と深く関わるのが怖く壁を作る一方で、
他人と深く繋がれない寂しさや虚しさを感じている

この永遠に解決しない矛盾を抱えているのが、回避依存症の男性です。


ただしこれらは克服さえすれば、

  • 気の許せる友達が出来る

  • 女性と長く付き合えるようになる

  • 他人と深いところで繋がり、心の充足を感じることが出来る

こういった明るい未来が待ってます。


回避依存症の特徴3つ

もう少しだけ回避依存症の解説を続けます。

①他人との摩擦や軋轢を避ける

回避依存の男性は他人との衝突を嫌います。

摩擦や軋轢をとにかく避ける。ケンカしない。

これは「大人だから」という話ではなく、他人とぶつかることを怖がり避けているだけ。


じゃあ仲良い友人とトラブルになったり、衝突したりした時はどうするか。


人間関係をばっさり切ります。


「話し合って解決する」なんて選択肢にない。

「関係を断つ」という最も強い手段で、問題から目を背ける。


だから回避依存症の男性は、仲良い友人が少ないです。

せっかく新しく友人が出来ても、いつも同じパターンで失ってしまいます。


②人間関係リセット症候群

これ、聞いたことありますでしょうか?

「人間関係をリセットする癖」

世の中には定期的にLINEのアカウントを消して、人間関係を作り直そうとする人がいます。

普通の人なら絶対にやらない、このインパクトある手法を、回避依存症の人は何度も実行します。

ちなみにこの「LINEを消す手法」をとるのは女性が多く、男性の場合は「引っ越して物理的に関係を断ち切る」方法をとることが多いです。


これらは少し極端な例ですが、SNSアカウントを作り直して(or新しく作って)繋がりを刷新しようとする人は回避依存症の人に多い。

かけがえのない人との繋がりをリセットしてやり直そうとしても、根っこにある自分の生活が変わっていないので同じ問題が起きる。

そしてまた新しく出来た人間関係をリセットする。

この繰り返しを、回避依存症の人はしがちです。


③長続きしない女性関係

回避依存症の男性は、女性と長く付き合えません。

一時的に彼女を作ることやワン/ナイトすることは出来ても、長期的に付き合えない。


その理由は、付き合った彼女に対しても本音を出せないから。

交際している女性と正面から向き合えない。

「彼女」なのに壁を作ってしまう。


結果、違和感や居心地の悪さを感じた彼女にフラれる。

回避依存症の男性は、こんな恋愛を繰り返しています。


また、女性と接する際に自分の中に「別人格」を作ってしまう人もいます。

ぜひ以下のスクショ3枚を読んでみてください。

回避依存症だと思われる方のツイートスクショです。
116即した=116人女性と異性関係になったが、別人格でコミュニケーションをとっていたという話

これ刺さった人、いるんじゃないでしょうか。

こんなコミュニケーションをしていても「あなた自身」が女性から好かれることはないし、愛されることもない。

女性と深く心が繋がった、長期的な関係を築けることもありません。


回避依存症の改善方法

この回避依存症、どうやって改善していくかをお話します。

改善方法は

①日記を書く
②親に今まで言えなかったことを話す
③過去、拒絶した人にコンタクトを取る

の3つです。


①日記を書く

自分の内面に踏み込まれるの嫌だし、他人の内面に踏み込むのも苦手。

そんな回避依存症の方はまず、自分の内面と向き合い、自分のありのままを、自分の感情をまず認められるようになりましょう。

下記ツイートのように段階をつけてやってみるのがオススメです。

日記を書く行為は「精神ストレスを和らげる療法」とも言われています。

最初は抵抗あるかも知れません。

なので始める時は、

「通勤時に上司を見かけたけど、声をかけずに見なかったフリをした」
「企画書の作成途中に誤ってファイルを消してしまい再作成した」
「風呂に入った後、今日発売のジャンプを1時間読んだ」
「歯磨きをしているときに歯ブラシが口内炎にあたって痛かった」
「日記を書いていてこれでいいのかわからない」

こんな感じで「出来事」だけでも良いです。

これでまず3日間〜1週間、続けてみて下さい。

続けられたら次は、

「通勤時に上司を見かけたけど、声をかけずに見なかったフリをした。」
→会社の通勤時間くらい気を使わないでいたいと思い無意識に避けた。でも上司も悪い人じゃないし、向こうも実は気づいていたら気まずいなと思った。

「企画書の作成途中に誤ってファイルを消してしまい再作成した」
→自分が悪いのはわかってるけど頭にきたし、なんでおれだけこんな目にあうんだと思った。

「風呂に入った後、今日発売のジャンプを1時間読んだ」
→五条悟が復活してからそれだけでもうジャンプ楽しい。そういやハンターハンターの再開まだかな、これだけ待ち遠しいと思わされる漫画も凄いなと思った。

こんな感じで「思考」や「感情」を付け足してみて下さい。

これを毎日10分でもいいので続けていくと、不思議と効果を感じられるようになると思います。


大事なのは、できる限りその際に自分の醜い部分・弱い内面を書き出してみて下さい。

向き合いたくない、直視したくないと感じる自分の内面。

そこに徹底的に潜ってみて、上手な言葉じゃなくて良いので言葉にしてみて下さい。


やってみるとわかりますが、どこか重荷が取れた、スッキリした感覚になると思います。


1つだけ注意点。

必ず、手書きで書いて下さい。

出典:ブルーピリオド(山口つばさ)

日記は自分の内面に潜る作業です。

手書きの方が脳が使えて効果があるのもありますが、

スマホやPCだと外界にアクセスできてしまうため、外に意識が向いてしまいがちです。


そのため、かならずノートとペンを持って、手書きで書いてもらうのをオススメします。



②親に今まで言えなかったことを話す

ここからは他人が絡みます。

親に対して、過去に思ったことやエピソードで「今まで言えなかったこと」を話してみてください。

・本当は他の大学いきたかったとか
・昔こういう事いわれて嫌だったとか
・彼女がいたことあるけど恥ずかしくて言えなかったとか

隠してきたこと。向き合えなかったこと。本音を話せなかったこと。

こういったものを話してみて下さい。

めちゃくちゃ抵抗あると思います。
伝えたらどんなことになるのか、恐怖感でいっぱいになると思います。

なので予め1つだけお伝えしておきます。

これを実行した人を50人くらいはみてきましたが、ほとんどの親は快く受け入れてくれます。

大丈夫です。
子供が本音で話してくれることは、親もきちんと受け止めてくれます。

それでも勇気がでない方は、ぜひ以下の記事を読んでみてください。

もう少しいうと喧嘩になっても良いし、そもそも受け入れてもらえなくても良いんです。

正直に話した、振る舞った、本音を伝えたということ自体が、あなた自身を肯定する作業なので。

ぜひ、やってみてください。


③過去、拒絶した人にコンタクトを取る

過去にあなたが拒絶して関係を断ってしまった人と連絡を取ってみてください。

喧嘩別れした元カノや絶縁してしまった家族や旧友に、一度会って改めて話してみてほしいのです。

改めて正面から向き合ってみる。
拒絶するきっかけになった出来事、その時の思いを話してみる。

まっすぐに伝えてみてほしいのです。

別にその相手と必ずしも仲直りする必要はありません。

話した上で、あなたが今後の人生で交わらなくていいと思ったのであれば、仲良くする必要はない。

大事なのは、「一度拒絶した人と真正面から対等に向き合ってみる」という行為そのものです。

どちらかが優位になってはいけません。
正面から対等に向き合い、本音で話してみる。

それだけでいいんです。
これが実行できると、自己肯定感がめちゃくちゃ上がります。

参考までに以下の記事も紹介しておきます。


連絡を絶った人と改めて「わざわざ連絡をとる」という所に高いハードルを感じると思います。

だから勢いでいいのです。不自然でいいのです。

とりあえず「ひさしぶり。元気にしてる?」とLINEを送ってみて下さい。


最後に

回避依存の人は、いわゆる「茹でガエル」になりやすいなと思っています。

社会的には真っ当だったりするので、他人と薄いつながりはある。

そして当たり障りない会話は出来るから、抱えている孤独感が他人からは理解されづらい。

ただそのままいくと歳を取って周りが家族を作り、数少ない友人の繋がりすらも薄くなっていく。


行き着く先は孤独


人と深く関わることで「自分が傷つくこと」への恐怖があり自分から他人との接触を避ける一方で、他人と深く繋がれない「寂しさ」や「虚しさ」を感じている。

あちらをたてればこちらがたたず、という状態。


だからどこかで必ず、向き合わなければならないんですよ。


方法論は書きました。

あとは踏み出すだけ。

回避依存症の改善は、やり始めさえすれば早いです。


ぜひ勇気をだして、自分の内面、弱い所や醜いところと向き合ってみて下さい。

それを乗り越えれば人間関係・男女関係の充足し、なにより心が本当に満たされるようになりますよ。


今回は以上です。ではまた次のnoteで会いましょう!


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ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

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