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2022年9月11日実施ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)学科試験受験感想・雑感・所感(速報版)

ということで、本日がFP1級の本試験でした。

結果

午前:基礎 36問/50問 ⇒ 72/100
午後:応用 約9割/100(配点不明)
合格点は合わせて6割(120点)であり、8割程度取れたので結果的には余裕で合格しているはず。

ドキュメント9.11

  5:00  いつものように自然に目覚める。軽く計算問題を実施。
   最後の最後まで自分用のメモを作成。
  6:00  勉強の合間にいつも通り洗濯
  7:00  自分の分の朝食(うどん)を作って食べる
     TACの模試にあるまとめを眺める
  9:00  出発。妻運転で会場のGメッセまで乗せてもらう。
     途中、コンビニで昼食購入。
  9:20  会場着。Gメッセは初めて。会議室の天井が高い。
  9:40  筆記具・電卓以外はしまうようアナウンス。瞑想タイム。
10:00  基礎編試験開始。最初から解き始める。
11:30  とりあえず全問解答。手を挙げトイレのため途中離席。
12:30  試験終了。退室するようアナウンス。
昼休    Gメッセの周囲を散歩しつつ昼食。
   おにぎり2つにチョコレート。栄養ゼリー的なものも買って
   いたが水分を控えるべく飲むのはやめる。
13:10   筆記具・電卓以外はしまうようアナウンス。瞑想タイム。
13:30   応用編試験開始。やはり最初から解き始める。
15:00   一通り解答完了。手を挙げトイレの為途中離席。
16:00 試験終了 
   高崎駅まで歩き、ドンレミーでスイーツを買って、バスで帰宅。
17:40 帰宅。17:30公表の模範解答を見て採点。合格を確信。

試験場の様子

・Gメッセ302会議室。天井が高い。受験者は50人くらいか。
・男女比は 男8~9:女1~2くらいか。
・年齢層は不明。受験要件に実務要件があるので2級のときにはみかけた大学生っぽい人はいない。
・机は奥行きが広く十分。
・欠席者もちらほら。前回前々回で受験者/申込者=2/3くらいだけど、それよりは出席者多いか。
・隣席は午前中の途中で離席し、そのまま帰ってこなかった。
・午後の最後までいたのは全体席の7割程度だったか。

午前学科基礎

問1は計算問題。ここで調子を出すべく慎重に行う。
以下順次解いていくも、自信をもって選択肢一つに絞れる問題はなかなかない。名前だけは知っているデュレーションそのものや、特定の評価会社そのものについての出題等、過去問にない問題も散見される。

自分なりに問題を
A:間違いない。正解確率90-100%
B:たぶん合ってる。正解確率60-90%
C:二択まで絞れた。正解確率40-60%
D:わからん。正解確率4割以下。
に分類し、後で集計したらA:12 B:11 C:21 D:6 だった。

出来たとまでは思えないものの、ズタボロというほどでもないだろうという感触のまま午前終了。

昼休み

スマホは朝、家を出てきた時から切ったまま。試験会場からは出ていくように促されたので、そのまま外に出る。靴紐を結び直したら手すりに頭をぶつける。少し体を動かそうと、買ってきたおにぎりを食べながら、自家製メモを見つつGメッセをぐるりと一周。

午後学科応用

昼休みは短く午後の試験開始20分前の13:10分には着席。この待っている時間が長い。いつも通り1問目から。ついに妻が主人公の出題。初出題のため、月数計算を慎重に行う。意外とここで30分くらい経過。〇日以内届出期限問題は直前詰込みが功を奏す。

第2問で設例中にトラッキング・エラーが出てきて落ち込む。板情報問題も見たことがないが、結局は単純読解力。ザラバは答えられずも答えを見れば納得。W社、X社取り違えないように慎重を期す。

第3問。法人税簡易別表4。所得税よりは取り組みやすい。税理士としては落とせず、ひっかけポイントをクリア。出ると思っていた賃上げ税制、大法人まではカバーしきれず。

第4問。建蔽率と容積率は落とせない。都市計画法に基づく地域地区は初出題?。が、よく設例を見るとちゃんと「第二種高度地区」と書いてあるので高度地区は書けた。前日にまとめた不動産取得税が出てくれた。譲渡所得は計算演習量がモノを言った。

第5問。標準的な問題に思えた。事業承継税制の期限はそろそろだったはずだけど来年ではないだろうから2024年(3月31日)だろうというカンが冴えた。また、相続から何か月後というまとめを作っていたのがビンゴ。

感想・所感・雑感

2022年5月実施のFP2級はほぼ勢いで受けて合格できたので、その余勢を駆ってだったら1級も受けてやるかというノリで受験することにしたこのFP1級試験、勉強時間こそ記録していないものの、結局夏(お盆)休みはほぼ全てその対策に費やし、直前2ヶ月くらいは土日中心にこどもたちの面倒をほぼすべて妻に見てもらうくらいには本気で取り組んできました。久しぶりにわりとガチで勉強しました。

今回の試験のうち特に応用編は、結果的に自分は9割程度得点でき、直近2回に比べれば難易度は易化したらしいとのことですが、それでも初見問題もあり、問題演習を相当程度重ねたからこその結果かと思います。

ある程度時間の融通が利く現役独立税理士会計士として試験直前2₋3日前は完全集中して勉強時間に充てることが出来るという環境にあったものの、逆にだからこそ個人的には失敗は許されないという状況下で、ともかく、税理士会計士として一応の面目は保てたのではないでしょうか。

次は実技試験もあるようですが、まずは、久しぶりに勉強に費やした2022年の夏が、今日でようやく終わりました。おつかれさまでした。そして妻はじめどうもありがとうございました。

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