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いまのこどもたちも血液型占いってやっているのだろうか

土日祝は単なるエッセイです。

先日、県庁にいったら臨時で献血コーナーが設置されていて、前回の献血から期間が開いていたので献血してきました。

献血していると、ことあるごとに(問診時とかいざ献血する前とか)、本人確認のために名前と血液型を聞かれます。

これを尋ねられるたびに、聞くにしてもなんで血液型なんだろうと思わなくもないです。

そんなことはどうでもいいんですが、血液型と言えば、そういえば自分のこどもたちの血液型を知りません。

自分の血液型は、出産時に判定されたようで、早い段階から知っていました。こどもたちの血液型は、知らないです。調べてないので。

もうわりと広く知られた話になっていると思いますが、いま、出産時に血液型の判定はしません。

「血液型 出産」とかで検索すればそれこそ大量に出てきますが、
・出産時の血液型判定は間違う可能性がある
・輸血時には必ず血液型判定を行うから普段、特に普通に暮らしている分には血液型を知る必要はない
ということです。

ちょっとネットをあさってみると、2000年代に入ってぐらいからどこも出産時に血液型を調べなくなっているようなので、今のこどもたちは、特に機会がない限り血液型を知ることなく過ごしているのだと思います。

ということは、血液型占いとやらは、いまこどもたちの中では「なにそれ」っていう扱いになっているのでしょうか。

「△型だから、性格はXX~」などという俗習(とあえて言います)もそのうち完全に廃れていくのでしょうか。

さらには、「え、自分の血液型知ってるんですか、オジサンですね」みたいなことになっていくのか。。

どうなんでしょう。こんど若い人と話す機会があったら、聞いて見よ。あ、でもそんな機会ないか。。

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