夕焼け
思い出しておくれ
ふるえていたあの頃を
喜びも悲しみも
まっすぐに受けとめていた
明日なんてものはなく
その瞬間を風に託し
生きるために生きて
すべてをつかんでいた
生の炎が僕の中で燃えているという奇跡に
もっともっと深いところで僕はふるえていたい
夕焼けに包まれて遠い記憶がよみがえる
日常の喧騒は真っ赤に燃え尽きていく
夕焼けに包まれて愛しき者の名を叫ぶ
夕焼けに包まれて•••
どのくらい経っただろう
今の僕はここにいて
逃れられない日常に
手探りを繰り返してる
真っ赤に染まった空の下
かわらぬ日々をつなぎとめ
抱えきれない夢を描いて
明日をいつも求めてる
生の炎が僕の中で燃えているという奇跡と
溢れ出しそうな涙をじっとこらえて歩きたい
夕焼けに包まれて遠い記憶がよみがえる
日常の喧騒は真っ赤に燃え尽きていく
夕焼けに包まれて愛しき者の名を叫ぶ
夕焼けに包まれて•••
先日、家の玄関から見える夕焼けがとてもきれいだったので、
学生の頃に組んでいたバンドの歌を思い出しながら記しました。
拙いところもありますが•••
当時は何を考えていたんだろうか?
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