Yong Chegal

頭を整理したい時に✍️

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最近の記事

近年の留学について。

留学斡旋をする側として、近年のバルセロナ留学について思うことは、「情報収集」が簡単過ぎる。ということ。 以前までは情報を発信する人もそんなに多くなく、 海外に出るにあたって情報というのは貴重なものだった。 そして実際に自分が来てみるまでは本当かどうかもわからないのも醍醐味だった。 現地に住んでいる日本人はいたけども、彼らからしたら自分たちが犠牲になって得た情報を易々と提供はしない。というスタンスだった。 自分で身をもって挑戦し、苦労して得るから意味がある。そういったのも含めて

    • 2024年!

      明けましておめでとうございます。 大変な始まりになりました。 とにかく被災者の方々のご無事と一刻も早い復興をスペインから祈ります。 さて、昨年は新たな経験(良いのも悪いのも含めて)を多くさせてもらい、頭の中がごちゃごちゃになることが多々あった1年でした。 ただそれでも、なんだかんだで楽しく過ごすことができた1年でした。 やっぱり「刺激」って大事なんだと、感じました。 飽き性で何でもすぐにマンネリ化しがちな自分には特にです。 ただ、新しい刺激を求めてしまうあまり、本来や

      • 海外でプレーする上で持つべきエゴ

        最近、つくづく思うことがあります。 それは、 認められるには「ゴール」しかない。 ということです。 ポジション問わず、チームで、 •自分の立場が危うい •疎外感を感じる •なぜプレー時間を与えられないのか分からない •監督、コーチと話しても埒があかない アジア人はこういう時に「チーム」にフォーカスを当て、もっと貢献して認めてもらおう。という思考になるのが、普通ですし、その考え方は素晴らしいと思います。 しかし、この上の状況で本当にすべきことは、「自分自身のパフォ

        • 若い選手が成長する為にこだわるべき環境選び

          スポーツをしていれば、 あの人、学生時代は凄かったのに… っていう言葉をたくさん耳にしたことがあると思います。 プロ選手になっても、大成する選手よりも、埋もれてしまう選手の方が圧倒的に多く、プロ生活を続けていくのも非常に困難なのが、シビアなスポーツの世界。 埋もれてしまう理由は沢山あり、人によって異なりますが、今回は、 「環境選び」 について、個人的に思うことを述べていこうと思います。 まずはサッカーにおいての「環境選び」と聞いて、 パッと出てくるものをいく

        近年の留学について。

          スペイン人にとって「サッカーグランド」とは

          スペインでは、サッカーグランドは単なるスポーツ施設ではありません。 もちろん施設自体の存在価値はサッカーです。平日の午前には学校が体育の授業などで使用され、午後から夜にかけては子供から大人までサッカーの練習を行い、週末には毎週リーグ戦が行われます。 このようにスポーツ施設としての基本的な役割もこなします。 ただ、僕が 「文化として根付いているサッカー文化」 ってこういうことか。と、本当に思うところがあります。 それは、 サッカーに関心がない人たちも集まる集いの場

          スペイン人にとって「サッカーグランド」とは

          これまでの自分

          2013年8月末に日本を出国し、初めてヨーロッパの地に。 そしてバルセロナに来て10年が経ち、今年で在住11年目。 今回はバルセロナでの自分の10年間(2013年〜2023年)を簡単に振り返ってまとめようと思います。 ・・・・・ 2013年(20歳) サッカー留学プログラムを通して渡西。 プログラム通り、バルセロナでサッカーしてスペイン語を勉強する生活。 同時に夜遊びも覚え始めた影響で徐々にそっち重視の生活に傾き始めた1年。 2014年 1年経ち、空気を変えたいと感

          これまでの自分

          初投稿

          Note始めます。 好きなように書きますが、 内容は基本こんな感じになると思います。 ・海外生活 ・留学 ・語学 ・サッカー ・Xで見た投稿(特にサッカー関係)について思うこと 始める理由としては: バルセロナに住み始めて早10年、 「もうバルセロナのことは十分わかっている」と、自分で思う反面、 実際は全てにおいてまだまだわからないこと沢山。 これからも色々多くのことを学び続ける気持ちで、 バルセロナ生活1年目の時のように、 新しいことを始めた時の好奇心と探