本当の成功は、お金を稼ぐ事ですか?

中田敦彦のYouTube大学「【7つの習慣】中田敦彦の人生観を変えた成功哲学の名著〜序章〜1/6」

7つの習慣とは
インサイド・アウトの考え方をベースに、成功の鍵を握る「7つの習慣」が示されます。これらは単独で独立して存在するものでなく、それぞれが深く関連しています。

7つの習慣は全体が大きく3つに分類されています。7つの習慣のそれぞれの分類と、名称を全て列挙してみましょう。

▼私的成功
第一の習慣:主体的である
第二の習慣:終わりを思い描くことから始める
第三の習慣:最優先事項を優先する

▼公的成功
第四の習慣:Win-Winを考える
第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
第六の習慣:シナジーを創り出す

▼再新再生
第七の習慣:刃を砥ぐ

私も「7つの習慣」には、様々なシーンでバイブル的に活用させてもらってますが、特に「原則中心に生きる」とか、「主体的に生きる」「終わりを思い描くことからはじめる」というキーワードには、私の思考の中心にいます。

それと、成長の連続体(七つの習慣)は、人格のステージがよくわかります。
①依存→「あなた」というパラダイム。「あなた」のせい。「あなた」がやってくれないから…
②自立→「私」というパラダイム。「私」の責任だ。「私」が結果を出す。
③相互依存→「私たち」というパラダイム。「私たち」はできる。「私たち」は協力する。依存している人は欲しい結果を得る為に他人に頼らなければならない。
自立している人は自分の努力によって欲しい結果を得ることができる。そして、相互依存している人々は、自分の努力と他人の努力を引き合わせて最大の成果を出すのである。

また、「タイムマネジメント=最優先事項を優先する」も勉強になりました。
それは、緊急な事よりも重要な事=第2領域に時間を投入する事が豊かな人生を送るために、重要な事ですよ!という学びを得ました!

それをクリアしたら、次は自分以外の「他者への貢献」が真の意味で人生を豊かにするのだと言う事に確信するに至りました!

私自身、この学びにより、大きく人生が変化し、経済的にも精神的にも豊かに生きることが出来る様になりました!


そして、中田さんも動画の中で言ってますが、この言葉も心に響いてます。

死の床にあって思うのは、家族や愛する者のことである。
人は誰かのために生き、最期はその人たちのことを思うのだ。

偉大な心理学者のアブラハム・マズローも人生を終えるとき、自分自身の自己実現欲求(マズローの説く「欲求の段階」の最終段階)よりも、子孫の幸福、達成、貢献を願ったという。

彼らはそれを「自己超越」と呼んでいた。

人生に行き詰まっている人は、おそらく自分の事しか考えていない人が多いです。

人は自分の人生を生きると同時に他者に何をもたらすかを追求する旅でもあると思うのです。

是非とも「7つの習慣」は、一度読んでみて下さいね


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