理系記者の日々是勉強

新聞記者になって2年が過ぎようとしています。日々あれこれと思うことはあるのですが、それをただ漫然と受け流してしまうのもそろそろ終わりにしたいなと。日々記事を執筆する中で、文章作成の方法論について感じ、考えたことを、私自身にとってのメモの意味合いも込めて記述していきます。特に、理科系としての「血統」が濃い私から見た論点で書いていきたいと思います。理系の人で新聞記者を目指す人、また文章作成で悩んでいる人にとっての一助になればうれしいです。

簡単に、自己紹介。

新潟県長岡市出身。金沢大学卒業。東京工業大学大学院修士課程、博士課程修了。工学博士。専門は放射線科学、原子力化学、バイオマテリアル、放射線がん治療など幅広く。最近はIT関係に特に関心が強く、Pythonの勉強など始めました。

新聞社に入社し、記者となって2年。警察、消防、街ネタなどから、科学記事まで幅広く担当しています。特に、科学記事については「科学と社会を繫ぐ」という人一倍強い思いを持っています。

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