T:7 なぜだか(2007/03/19)
昨日、思い立ったように銭湯に行ってきた。その名も「幸福温泉」(笑)なんてHappyな名前。思い起こせば去年も一度銭湯に行っていた。幸福温泉も、去年行った銭湯と似たような感じで、オロナミンCみたいな色をした湯のジェットバス、水風呂、露天風呂、そして電気風呂。
電気風呂との1年ぶりの再会。久々に入ったら、やっぱり強力だった。入ってて、これ絶対体に悪いよなって思うぐらい、心臓に負担がかかってた(笑)でも、いろんなお風呂に入って出て入って出てを繰り返してリラックスできた気がする。
去年、銭湯に行ったときのブログを読み返してみると、あの時はテンションがすごく低かった。そう。今とすごく状況が似ている。なんか新しい場所で落ち着かなくて、それまでの人間関係からぽんと取り外されて孤独を感じて、同時に勉強に不安を抱えていて(これは年中だけど)、そんな停滞感が自分を覆っていた。今もそんな感じ。
不安だったり、悔しかったり、自分が不幸だなぁ(ほんとは大して不幸ではないけど)と思ったりすると、なんだか湯船に鼻の下まで浸かりたくなる(笑)
前に書いたけど、私はあまり涙を流さないというか流せない人間だけど、家でお風呂に鼻の下まで浸かっていると、泣いたような気分になる!?目の周りが暖かくなって、湯気で目が潤うし、きっと泣いた時の生理的反応に近づくんだと思う。
銭湯でもそうだし、大きな湯船からお湯がばぁ~と流れ出る様子ってのは涙に似てなくもない(こじつけ)でも、そう思うと、私が湯船に浸かりたくなる時ってのは、何らかの思いが体にたまって、外に出したいって欲しているのかもしれないと思った。
最近は体の内からの声を注意深く聴くようにしている。なんとなくしたいこと、なんとなく避けたいこと、そういうことを体が感じるときって、それなりの意味があるのかなって思って。
銭湯に行きたい。これもきっと何か意味があるんだろう。まぁ、最近寒いからってのもあるんだけど(笑)
いつもより、ちょっとよい茶葉や甘味をいただくのに使わせていただきます。よいインプットのおかげで、よいアウトプットができるはずです!