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舞台は高い値段だから面白いとは限らない博打
ブロードウェイミュージカル「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」のチケットが高すぎて話題になっています。
S席 ¥17,500
出せますか?私はしぶりますが出します。
2.5次元舞台をきっかけに舞台ファン人口は増えているという肌感覚はあります。こんな高いチケットを買って、握手できるわけでもない、推しが出るわけでもない、観たいパフォーマンスが約束されているとは限らないだなんて、博打と言ってもいいですよね。
以前アラウンドビューなあの劇場で¥14,000のチケットを買って爆睡したことがあります。あれは悔しかった。
私はもともとは小劇場が好きなので、とくに打率の悪い観劇史を持っています。
劇団という閉鎖された1つの団体で作られたものよりも、ミュージカルや商業演劇といわれるような、たくさんのプロフェッショナルが集まって作る舞台のほうが面白い、つまり打率はいいに決まってる。
でも高い¥10,000の舞台よりも¥3,500の舞台の方が面白いことだってあるんだ。あるんだよ。
私は演劇人口が増えることを夢見ている。
安くてうまくて早い、なんてのはラーメンの世界の話しだけど、
安くて気軽で楽しい、
が演劇にもあればいいのに。
まとまってませんが、今日はこのへんで。
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