絵描きがマンネリ化した後、どうなったかをバンバン絵貼って見せます。【変化する仕事】

2020.5.8.金 #293日目

今日は、母の日の準備で依頼があったので、額縁を選び、水彩色鉛筆で紫陽花を描き…とバタバタお疲れちゃんモードの京都の絵描き米田です。
(*ただいま深夜4時)
(*さっさと寝ろ)

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同じ系統の仕事でも新しいことには挑戦し変化するキッカケを見逃さない努力は必要だ!

なんでそんな話になったかというと、忘れてもらっちゃ困る前提条件から…


ぼくは2019年年末頃からペン画をやっています。1年半くらいですね。

ところが、最近自分のペン画に1年経ったころから、少しずつマンネリ化して立ち止まってしまってました。
(無意識に停滞している感じ)

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そんなぼくにキッカケがあったのです。

先日、「コロナによる自宅待機期間は精神と時の部屋だ」と言われた話をここでしました!

そんなことを言うセンスの塊みたいな友だちにアドバイスを求めたんです。

すると有難いことに即答で
「よねはんは新しいタッチに挑戦してみたら?」というアドバイスをくれました。

ペン画にこだわりすぎていて、いわゆるマンネリ化してきてて、
「こりゃどげんかせんといかん」
と思っておりました。

よく聞くフレーズですが、
「変化しないことは、停滞どころか下降」
ですよね?

僕は気づかぬ内に下降していってたんです。あるあるの失敗です。
(*慣れというのは怖い)


その晩、ソッコーで
「新しいタッチに挑戦しよう!」
となり
・目を瞑ったまま下描き
・コピックで彩色
という普段絶対やらなかったことをやりました。

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これが功を奏した。

こっから僕は、
・水彩色鉛筆で模写
・水彩色鉛筆で油絵風
と連日あの手この手で普段やらない画材とタッチでマンネリ化と格闘しました。

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すると見えてきたのは、
自分の別の課題…でした。

新しい画材に手を出せばバンバン描けるのに、新しい画材に自ら手を出さなかったこと。

言うならば、

マンネリ化のまま惰性で進んでいた。

これが僕の大きな性格的課題だと気がついたのです。


挑戦すれば、実験すれば、自分なりの課題や後悔が見えてくる。

「後悔は、そこに愛があった証拠」
by.阿部寛が出てたドラマ


挑戦しなかったことに、後悔したなら、そこに向けた愛に恥じず、
次これからどうすればいいかを考えればいい。

「後悔は、判断を鈍らせる」
by.エルヴィン団長


つまり、

後悔を後悔で留めないこと。

僕たちは、誰かの言葉に突き動かされる生き物です。

それでいいんです。

キッカケを流さずに前に出る。

そうすれば、自ずと見えてきた課題があります。

(いやぁ、マンネリ化を打開する手助けをくれた友だちには大感謝です。)

皆さんは、マンネリ化してませんか?

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