スイミングを教えている上で悩んだので頭を休めます
2020.1.25. #191日目
今スイミングを教えているクラスの子どもたちのことが気がかりで頭がいっぱいです。今日はブログを書くのをやめようかと思ったりするほど頭を悩ませてます。
こんばんは。
今日は完全に自信を見失いました。
今までの経験が全く通用しないのです。
クラスの子ども数名に無視される状態まで陥りました。どうすれば良いのかわかりませんが、今日はここを深掘りしようと思います。
子どもは信頼していない人間の言葉は聞こうしないと仮定すると、僕は子どもの信頼を失っています。
練習で次にやることの提案を無視され、遊びたくって練習時間を遊んで過ごすと進級レベルの練習ができないため「練習中は順番に並ぼう」という注意などをするのですが、「無理」という言葉を返してくるか、無視して遊ぶです。
当然、全体にも、1人1人にも声をかけているのですが、どうやら僕の声は遠くに消えていくようです。個人に話しかけて説明したメニューはその10秒後には「何やるの?」と声をかけられる始末です。
叱るべきなのでしょうか。
怒鳴るべきなのでしょうか。
僕は、そう思いません。
しかし、僕は、どうすれば話を聞いてもらえるのでしょうか。
彼らの課題である「進級」は親の願いなのでしょうか。彼らの目標なのでしょうか。ひとつひとつ確かめる時間はなかなかありまけん。
だから、子どもの気持ちを考えてみましょう。
兄弟で同じクラスであれば、やはり兄弟で遊ぶ気持ちになるでしょう。わかります。練習より遊ぶ方が楽しい。しかし、彼らは不合格になった時に進級テストカードを見て不機嫌な顔をします。後悔する子もいます。
そこで、はじめて、自分からやらないとと思うのだと思います。そういう子どもは、次々と上達する上に注意もしなくていいようになります。
僕らは、子どもの課題や目標に寄り添うべきで、いくら、子どもが言うことを聞かなくても怒鳴って強制させることはあってはなりません。
課題を分けるべきなのです。
今、僕は彼らに彼らの課題を見つけてもらえるようにアプローチを考えては伝えて、強制したい気持ちを耐えるべきです。
この時です。
親からすれば「コーチは、何故子供に注意をしないのだろうか」と思います。思って当然でしょう。そういう教育を受けてきた方も多いでしょうから。
けれど、僕らの課題を彼らに強制してはいけないし、彼らの課題をスクールの意向とズラしたままではいつまでも無意味な関係になってしまいます。
そんなことを考えていたら少し疲れてしまいました。今日はゆっくり休みます。
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