お金のことなんて、考えても見なかったけど、目を背けてたんじゃないかって。

2020.3.12.木 #237日目

今日の仕事のスケジュールは、絵を描くことと、スイミングコーチとしてのレッスンをすることと、新しい企画を出すことくらい。
(挙げるとやること少なすぎる気もする)
プライベートのスケジュールは、基本インプットや実験にあてたい米田です。

さて、本題へ。

今回は、1日が始まる前に記事を書いていくスタイルで自分の貯蓄って何があるかなぁという内容でお届けします。

今、収入はまだまだ少ないのですが、収入のカタチが変化していることを体感しています。

例えば、お金が足りない時には、貯金を頼るところもあるけど、そうじゃない目に見えない資産がモノを言ってくれる時があります。
本当に助かるし、貯金とは別の資金を生むこともあります。

「今日は来てくれてありがとう」と
新幹線代を払ってくれた人が居たり、
「この前描いてくれた絵のお礼です」と
ご飯を奢ってくれる人が出てきたり、
「これからも活動を応援しています」と
毎月投げ銭をしてくれる人がいたりする。

目に見えるお金の数字を追うのは、勿論大切な生活の一部なのかもしれませんが、見ることを忘れないようにしたいのは、「目に見えない資産」の方かも…と本当に思います。

学生の頃、お金を稼ぐというと、働いた分、労働の対価として給料を貰うと考えがちでした。そうでもなさそうだなぁと最近思うようになってきました。


話を戻しますが、
見えない資産みたいなものはもっと多くあります。

「好きな絵を見つけたら買います」と
絵に興味を持ったことで、僕にお礼をいってくれたり(これは感謝の類)、
「今度わたしにも絵を描いてよ」と
僕に新しく依頼をしてくれる方が居たり。
「今度ライブペイントしてよ」と
僕を呼ぶ依頼や企画を提供してくれたり。

モチベーションを高めてくれる言葉やコメントは、僕の制作活動のスピードを上げてくれることもあるので、ある意味一つの対価です。

しかも、応援の気持ちを込めた意見は、とても参考になるし、勉強にもなります。
*なんか、責めるようなコメントは人間なので、右から左に流れてしまうこともありますが…。


「いつも、ありがとう。」

そう伝えたいのは、こちらです。
だけど、活動を通して、そう言ってくれる人が多ければ、多いほどに、いろんなカタチでお礼が返ってくる。

目の前にいる人を、尊敬していく。(関心を持って傾聴する姿勢や態度)

絵を使うにも、水泳経験を使うにも、そのほかの人生経験を使うにも、やっぱり尊敬の態度で人と接するようにする心がけが大切な気がします。

そうして、数字としては手元に残っていない「目に見えない資産」となって、必要な時に、必要な分返ってくることもある。

会社に勤めて、生きている頃には、目線として感じられなかったことが、この一年間強の絵描きとしての生活で見えてきたような気がします。

確実に、前に進んでる。

お金のことなんて、何も考えなかった奴がこうして、考えて行動や経験を語ることができるやうになってる。


この日記を読んだ、僕に似た誰かが、新しい一歩の勇気を手に入れられたなら嬉しい。


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