喉痛めて、実家論を説く。

2020.2.22.土 #218日目

今は、湯船に使ってのんびりしています。実家に来ると少しずつ体が病気がちになりやすいのは紛れもなくの事実です。体重が増えやすくなる上に免疫が落ちる。これは、多分、食が太くなるのと睡眠が浅くなるからだと思ってます。

「よく食べてよく寝ろ」は、間違えてはいないとおもうけど、沢山食べることと、沢山寝ることは絶対に良いとは限りません。

だってね?
実際に太れば動きにくくなるし挑戦の選択肢が減る。寝すぎると睡眠の質が落ちて浅い眠りになってしまう。
(ただし、子どものために朝早く起きる母親は睡眠の質もへったくれもない生活を送ってます。これには感謝すべきです)

実際のところ、実家はのんびりできるということも間違いではありませんよね。

やっぱちょうどよく怠けられるからです。

テレビを見たり、コタツに入ったり、ご飯があって、洗濯も…。

だけど、やっぱり「自立する」という面では、弱点になるポイントが多すぎるのが実家という存在なんだろうなぁと思います。

勿論、金銭的な自立だけが自立ではないし、「自分の生活のお金は自分で払ってるのだからもう私は自立している」っていうのは少し偏ってる感じがします。

親に頼らず自分で生きろと言われた実家の教訓を信じているだけでは、「自立」じゃなくて「従順」なのだとぼくは思ったりもします。

「自立」に向かって成長するのが、生きる目的一つだとすると、
金銭面も自立しないといけないし、精神面も自立しなければならない。

そう思います。

親の支援から心配圏から離れよう離れようとするよりも、その心配圏の中で自分のできることを一つ一つやるのが僕たちの「自立」の一歩じゃないかと。

そう思った実家での長風呂でした。

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