候補者体験(Candidate Experience)を今すぐ改善しよう
突然ですが
これはお見送りになった方から送られてきたメッセージの一例です。
・〇〇様との面談が不快だと感じました
・バカにするような態度をとられたことは今でも納得ができません
・時間の無駄でした
もしあなたが採用担当だったらどのように感じますか?
こんにちは。CASTER BIZ recruitingでアンカーをしているよねむらです。
アンカーとして候補者対応を専門にしてきた私が考える
明日からでもできる候補者体験向上のメソッドをお伝えしたいと思います。
さて、冒頭の状況についてあなたはどう感じますか?
お見送りした方だから別に問題ないと感じてしまったら要注意です。
候補者体験を損なうとどうなるか
候補者体験を損なうと以下のようなリスクがあります。
<選考中>
・他社と比較して優先順位がさがる
・選考を辞退される
<選考終了後>
・エンドユーザーとして利用してくれなくなる
・会社自体の悪い口コミが広がる
- ビジネス上の悪影響がでる
- これから転職活動する人に悪い印象がつくので応募が減る
採用活動は選ばれる立場でもある
どんなに応募を集めても内定を出しても
欲しい人材が自社を選んでくれなければ採用活動の成果はでません。
一般的に求職者は転職活動期間を通して
平均10社程度選考をうけるといわれています。
一方で採用担当者は、自社以外の採用活動の詳細を知ることができません。
では競合の中から自社を選んでもらうためにはどうしたらいいでしょうか。
明日からでもできる候補者体験向上のメソッド
累計250社以上の採用活動のお手伝いをしたCASTER BIZ recruitingで
特に候補者対応を専門としてきた私の考える
明日からでもできる候補者体験向上のメソッドをお伝えしたいと思います。
1.対等な姿勢、選ばれる立場であるという自覚
採用担当者は「当たり前でしょ」と思うかもしれませんが、
意外と現場で仕事をしている面接官までは浸透していないのが現実です。
まずは自覚を持つだけでも言葉や姿勢に変化がでるものです。
面接を依頼する際に、一言添えてみましょう。
2.連絡は24時間以内に
CASTER BIZ recruitingが厳守している採用成功の近道です。
これは候補者視点で考えるとよくわかります。
転職活動をしているときはたくさんの企業情報を見ます。
その中でどんどん目に留まった企業に応募していきます。
時間が経てばたつほど、たくさん見た企業の中に埋もれてしまい
興味は薄れていくものです。
また、選考に進んでいる際に連絡が途絶えてしまうのは
同じビジネスパーソンとしての姿勢を疑われてしまうこともあります。
3.評価項目を統一
一見候補者体験とは直結しないようですが、実はとても関係があります。
1次面接で候補者から聞いたことを、2次面接官が知らなかったら
候補者は社内連携があまりうまくいかない会社なのかな、と感じます。
また、面接官が伝えた内容がチグハグになるケースも少なくありません。
必要なことを正しく申し送りするというのはとても重要です。
ATSによってはテンプレートを設定しておけるものもありますので活用してみてください。
まとめ
いやいや、わかってはいるけど、そうはいっても
・面接官に伝えるのってとても大変だよ、浸透しないんだよね
・24時間以内なんて、とても手が回らないよ
・評価項目ってどんなのが必要なんだっけ
と思った採用担当の皆様。
そんな時にはCASTER BIZ recruitingを選択肢の1つとして思い浮かべてもらえたら幸いです。
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「自社のケースに当てはめるとどうだろう?」
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