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大学受験、浪人で学んだことは、「好きこそものの上手なれ」①

僕は1浪して早稲田大学の商学部、国際教養学部にともにセンター利用で合格しました。
浪人の最初の頃は点数も伸びず、勉強方法もわからずだったのですが、途中からやり方を掴み、最終的には1年でセンター利用で早稲田に合格できるところまで点数を伸ばすことができました。
どうやって伸ばしたのか?
その極意は・・・

「好きこそものの上手なれ」

なんやねんそれ。

高校の頃は全く勉強せず軽音楽部の練習に明け暮れる日々。学校の授業ではずっと寝ていました。先生たちからはかなり嫌われていたと思います。
さすがに高3の秋くらいに勉強を始めましたが志望校には受からなかった。。

とはいえ合格できた中央大学に行くか、、入学金を払い(親に払ってもらいました、、)福岡から東京に行って住む部屋探し。中央大学の生協の不動産屋さんで学生にいくつかの部屋を案内してもらいました。まあ山です。田舎、、東京まで来てこんな山の中で生活するんか、、、と思いつつ部屋を決め、福岡に帰る。(中大の方ごめんなさい🙇)

でもずーっとこのままでいいのか、おれは本当は早稲田に行きたいのに・・・、という思いが燻っていてました。
もしこのまま大学に行って人生を過ごしたとしたら俺は大人になって後悔するだろう、もっと勉強しておけばよかったという大人になるだろう。
俺は全力で学問に向き合ったわけではない。そして大学では今までの学問とは違う勉強をすることになる。それでいいのか?と自分に問いただします。
いやだ。自分の才能がどこまで行けるのか試してみたい。人生で1年だけ、勉強に本気で取り組んでみたい、という思いが強くなり、決めていた部屋をキャンセルして浪人することにしました。
電話で部屋をキャンセル「浪人することにしたので、部屋はキャンセルします」「あ・・そうですか、わかりました。」みたいな感じでした。

てことで、浪人することに。
ライブの対バンの人に志望校を聞かれ「東大です」と勢いで答え、河合塾福岡校の東大理系コースに入りました。

しかし模試の結果はなかなか伸びない時期が続きます。
何が足りないのか?を分析しました。

まず英語、国語は試験時間に解き終わることが全然できないわけです。まあ6割くらい。
そこで考えたのが、得意な人はなぜ得意なのか?ということです。
ちゃんと時間内に解ききり、9割とる人がいるわけで、その人たちに比べて自分にどんな能力が足りないのか?ということを分析していきました。

そこで考えたのが、なんか当たり前のことなのですが、得意な人はその科目が好きなんですよね。
英語が得意な人は英語が好きで普段から勉強しているし、国語が得意な人は小さいころから読書好きだったりするわけです。

ということで、

「僕もその人たちの真似をしよう、まず科目を好きになることから始めよう」という、、。確かそんなことを考えていた気がします。

で、実際にしたことは、、
②に続く


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