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dis記事集(主に学問・言論関連)です。マガジン名の由来は、1本目の内容をご覧ください。なお、すべての批判対象をひとしなみに、その人物と同様に見なしているわけではありません。
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#北村紗衣

嘘でも他人を「ミソジニー」呼ばわりすることの意外な効用

はてなブックマーク(はてブ)というサービスをご存じだろうか。利用者はどこのサイトに載った…

Yonaha Jun
2週間前
59

なぜ、学問を修めた「意識の高い人」がネットリンチに加わってしまうのか

8月27日付で、筑波大学は所属する東野篤子教授のTwitter利用に関し、「コンプライアンス違反に…

Yonaha Jun
1か月前
79

資料室:「共産党話法」はいかに生まれ、世界に広まったか

前回の記事の続き。このところも松竹信幸氏や紙屋高雪(神谷貴行)氏の除名騒動があって、『日…

Yonaha Jun
1か月前
48

共産党化する日本?: 誰でもキャンセルできる「無敵の論法」の正体

今月はTVなど人目を惹く業界でも、SNSでの失言で仕事をなくす例が続き、「キャンセルカルチャ…

Yonaha Jun
1か月前
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社会科学も「オープンレター」の後を追うのだろうか

「オープンレター」が再来する気配がある。 このnoteの記事は、おおむね論壇サイトの「アゴラ…

Yonaha Jun
3か月前
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民主主義の国が「選挙」を捨てるとき

本日発売の『正論』7月号のミニ特集「気になる潮流」に寄稿しています。論考3点からなるもの…

Yonaha Jun
4か月前
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橋迫瑞穂氏に「学問の本義を説いて其有終の美を済すの途を論ず」

4月24日の正午過ぎに行った前回の投稿に対し、記事の中で謝罪を求めた橋迫瑞穂氏から、同日夕刻に以下のような回答があった。 同記事で紹介した橋迫氏のツイートによれば、彼女は「去年からツイッターほどほどしか見てないんだ!おかげで食欲もまして肌も綺麗になったよ!」とのことだったが、にもかかわらず半日で応答されたのは、拙稿の批判をそれだけ重大に受けとめられたということだろう。その点に関して、まずは敬意を表したい。 しかし率直に言って、この謝罪は奇妙である。 私は記事の中で「これ

橋迫瑞穂氏が行う「虚言の流布と名誉毀損」に抗議する

4月17日に「北村紗衣・山内雁琳」訴訟の地裁判決が出た際、便乗して私を中傷する学者が出現し…

Yonaha Jun
5か月前
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「北村紗衣・山内雁琳」訴訟の地裁判決を正しく読む

4月17日に出た、北村紗衣氏が雁琳(山内雁琳)氏を訴えた民事訴訟の東京地裁判決が、ここ数日…

Yonaha Jun
5か月前
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