make lesson 03


先日のメイクレッスンのご紹介第3弾です。

今回はアイメイクとアイブロウの書き方を
知りたいとのことで
ご来店されたお客様です。

可愛い系にも大人っぽい感じにもメイクひとつで
ガラッと変わりそうな印象の方でした。
目元もくっきりしていて元々されていたメイクも
とても上手でした。

目元の印象で眠そうに見えると言われる
とのことだったので、濃淡をしっかりつけ
目元がぼけないような仕上がりにしました。

お持ちいただいたコスメも
流行をしっかり取り入れたアイシャドウパレットだったのであえてその中でも普段使わない色味を使用しました。

お洋服もグリーン系だったので
テラコッタ色がよく映える
おしゃれなメイクとなりました。

お洋服とメイクの関係性はとても深くかつ重要です。

私は美容部員時代から特に素材とメイクについての
関係性をお伝えすることが多かったです。

冬はニットや暗めのカラーが増え
全体的に重めのファッションになります。

ニットなどの重く見えがちな素材に対し
肌がナチュラルすぎたり、パーツごとのメイクが
どれもふわっとし過ぎると
それだけでアンバランスに見えたり
しっかりメイクしたつもりでもお洋服に負けて
すっぴん感が強くなったりメイク感が薄れてしまう傾向にあります。

これは逆も然りで、
夏はカジュアルかつ軽装になるので
メイクもナチュラル感が強くてもバランスがとりやすいです。

なので今の季節は特に肌作りは少ししっかり目に
パーツごとのメイクはどこをメインに
メイクを作りたいかを考えると
より一層メイクもファッションも楽しめるようになります。

と言っても私も基本のメイクは決まっているので
時間がないと、なかなかお洋服のことまで
考えながらメイクをすることもありません。。

けれど気合を入れたい日や、デート、女子会など
ちょっと特別な日にそういえば!と思い出して
こういった知識で少しでもお役に立てたらとても嬉しいです。


ume

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