モジュラーシンセと手びねり

モジュラーシンセを買った。正確にはセミモジュラーシンセと呼ばれる、プリセット的な内部結線がされているモジュラーシンセだ。最初に moog の Mavis というものを買った。続いて Behringer の NEUTRON というのを買った。

たくさんのツマミがついた、パッチケーブルと呼ばれるもので繋ぐもの、という程度の認識はあったが、縁遠いものと思っていた。しかし波形を選んでピッチを決めて加工して音を出すというプリミティブな行為が、音楽というもの自体を遠遠いものと思っていた自分にとって、意外と土を捏ねるような行為にも似ているような気がふとして、触ってみようと思ったのだった。

というわけで思った以上に楽しかったので形に残すことにした。

 


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