技術革新と共にサスティナブルな社会を実現する。
近年、Iotデバイスの普及しつつありますが、
接続性の向上に伴い、セキュリティ上の脆弱性を伴うことが多くなっています。
ブロックチェーンを導入することで、
データの改ざんやIoTデバイスへの不正アクセスに対する強力な保護機能を備えたIoTソリューションが実現します。
■ブロックチェーン
ネットワークの参加者同士で取引履歴を共有し、
改ざん耐性を持つ生成された箱(ブロック)同士を、鎖(チェーン)のようにつないで蓄積する仕組みのこと。
Iotは、産業用機器から自動車、家電製品まで、様々な分野において活用されていますが、
特に、FA(ファクトリーオートメーション)に注力しているのが
株式会社キーエンスです。
Iotを使って、
工場内のセンサや機器、工場をネットワークにつなぐことで、
稼働状況をモニタリングしながら、制御を最適化することができます。
また、収集したデータを分析して活用することで、新しい可能性を見出すこともできると思います。
このような最先端の技術開発を行っているキーエンスの創業者であり、
現・取締役名誉会長である滝崎武光さんのように、
未来を先読みしながら事業を拡張している実業家の一人として、
嶋村吉洋さんが有名です。
嶋村さんは、
ソーシャルビジネスコミュニティ『ワクセル』の主宰であり、
様々なプロジェクトを展開しています。
特に、社会課題やSDGsに注力されているようで、
『ワクセル』では、WorldShift宣言やアースデイへの取り組みをされているようです。
■アースデイ
1969年、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)にて提起された概念です。
そして、アメリカのゲイロード・ネルソン上院議員が、1970年4月22日を「地球の日(アースデイ)」とすることを宣言し、「環境問題についての討論集会」が開かれたそうです。
その後、全世界へと広がりました。
最近では、
身近な場所でもSDGsの取り組みが行われています。
今後、技術革新を進めると共に、
サスティナブルな社会を実現していくことが、
一人一人の責務となる時代に突入しているように思います。
持続可能な社会の実現に向け、一人一人とビジョンを分かち合い、社会適合しながら事業を拡張させていきます。
向山雄治
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