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長崎旅行③ 『信念をもってチャレンジをする。』

大浦天主堂に向かうことにしました。

お土産店が
たくさん並ぶ坂を登っていきます。

途中で振り返ると、
実は、結構、良い景色です。

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そして、目の前に、『どーん』とそびえ立つのが、
『大浦天主堂』です。

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内部は撮影不可なので、写真はありませんが、
ステンドグラスの光が神々しく差し込みます。

木造建築物としては、
日本最古の木造ゴシップ様式による建築物のようです。

せっかくなので、
大浦天主堂の入り口にあるシスターが経営するお店で、
ロザリオを購入しました。

ちなみに、
シスターさんのお店、なかなか開いてません。
4回目のチャレンジで購入できました。

ロザリオ

部屋に飾ろうと思います。

その後、定番の『グラバー園』に行きました。
小学生の時の修学旅行以来です。

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トーマス・ブレーク・グラバー(グラバーさん)のロゴ、
ちょっとダンディでオシャレですね。

世界遺産に登録されたグラバー邸は、
耐震工事のために見学不可でした。

やはり、
世界遺産ともなると徹底していますね。

グラバー園には、
ベルトコンベアのようなエスカレーターがあるので、
そこに乗ると上の方に行けます。

そのエスカレーターに乗りながら眺めると、
こんな景色が広がっています。

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グラバー園には、いろいろなお店や施設があります。
VRで、グラバーさんの人生を学べたりします。

25歳の時には、このグラバー園を作ったそうです。

西洋の技術をどんどん日本に取り入れたみたいで、
蒸気機関車を、日本に最初に導入したのも、
グラバーさんのようです。

いやー、グラバーさん、凄いわ。

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グラバーさんの息子さんが住んでたという、
旧三菱第2ドックハウスの二階部分は、こんな感じです。
おしゃれです。

そして、そこからの眺めです。
めちゃくちゃ最高です。

この景色を毎日眺めてたら、心が広くなりそうな気がします。

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グラバーさんは、
日本が開国して間もなく、21歳の時に、上海に渡っています。

そして、
23歳の頃には、グラバー商会を立ち上げ、貿易業を開始し、
27歳の時には、前述した蒸気機関車を走らせています。

キリンビールの元の会社の基礎を築き上げたのも、
グラバーさんです。

20代の後半には、
すでに長崎の中心人物になっていたようです。

『グラバーさん、凄いなー。』と羨むことではなく、
健全に努力を積み重ねることで、成果を作ることが大切だと思います。

鎖国して間もなく、21歳の時に、
『上海に渡る』というリスクを取れますか??


リスクを取ることも、努力の一つです。

グラバーさんは、経営者として、
信念をもって事業の立ち上げに全力でチャレンジし続けてきたから、
結果が付いてきたのだろうなと思います。


ボクも信念をもって、経営していきます。


向山雄治

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