情熱を注ぐ理由は明確?
最近、サスティナブルな社会の実現に向けて、
ヴィーガン料理が効果的であることを知りました。
ちょっと調べてみると、
実は、ヴィーガン料理に対応しているレストランが結構あるようです。
こんな本も出版されています。
気になるお店は、ちゃんとチェック済みです。
「要チェックや!!」
スラムダンクの『彦一』風な感じですね!!
こんな感じでチェックしてたレストランの中の一つで、食事をすることにしました。
赤坂にある『MOSS CROSS TOKYO』です。
素材にこだわったレストランで、
スタッフが全国各地に赴き、惚れた食材を使っているそうです。
東洋の心と西洋の技をCROSSさせた料理で評判みたいです。
初めて訪れたお店&ヴィーガン初心者でもあるので、まずは、オススメのコースをチョイスしてみました。
全体的に、肉や魚が少なめな気がします。
テーブルに箸等がセッティングされています。
ドキドキです。
ワインを飲みながら、料理を待ちます。
「じゃーん!!」
めちゃ美味しそうです。
それぞれのメニューは、こんな感じです。
↓↓↓
スタッフの方が、一皿ずつ、丁寧に説明してくれました。
素材一つ一つにかける情熱が伝わってきます。
モリンガで作った麺とかき揚げです。
これ、めちゃくちゃ美味しいです。
毎日食べたいくらいです。
真鯛を使った魚料理です。
いろいろな素材が絡み合ったソースが最高です。
和牛のステーキです。
見た目にも華やかな感じで、素敵です。
添えている野菜も、めちゃくちゃ美味しいです。
デザートです。
作りたてのマカロンが、めちゃくちゃ柔らかくて美味しいです。
メレンゲを使った料理って、
手間暇がかかる分、料理人の愛情を感じますよね。
食事後は、ミッドタウンの方に散歩してみました。
食後の運動っていうやつですね!
広場では、いろいろな方が散歩したりしています。
ちょっと進んでみると、スケートリンクがありました。
初心者っぽい方もいれば、超熟練した腕前の方もいらっしゃいました。
両手をポケットに入れたまま、滑れるって、凄いですよね!
ちなみに、ボクは、スケートは、あまり上手ではありません。
ツルツルした氷の上で、上手に滑るって、まったく、イメージが湧きません。
スケートリンクを眺めてる時に、ふと、友人が呟きました。
「スケートが上手な人って、その腕前を披露する機会が、ほとんどないよね」
たしかにその通りだなと思います。
せっかく上手に滑れるのに、スケートリンク自体が、そんなに多くない気がしますし、日常生活において、なかなか触れる機会もないように思います。
その一方で、例えば、
事業を通じて、世の中に新たな価値を提供していくことは、24時間365日、TPO関係なく、その機会があると思っています。
『事業を立ち上げるなんて難しい』という方もいらっしゃると思いますが、でも、それは、「スケートを出来るようになるなんて難しい」ということと同じなのではないかなと思います。
話は変わりますが・・・
先日、サスティナブルな社会の実現のために、ヴィーガン料理が効果的であるということを、肉料理が苦手な友人に伝えたところ、その友人は、
「ついに、私の時代がやってきたー!!」
と喜んでました。
そのものに触れ、感じ、自分の人生のおいて価値を見出したときに、人って、情熱的に動き出すのかなと思います。
スケートも、料理も、事業も、どんな分野でも、一定以上の成果を作り出すためには、情熱の元となる理由が明確なのだと思います。
日々、変化に触れ、チャンスを捉え続け、情熱を注ぐ理由を洗練させていきます。
向山雄治
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