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簿記を勉強して良かったという妻の話
こんにちは。
現在、会社の立ち上げを目指している主婦の「よん」と申します。
今回は「簿記」と「フリーランスの確定申告」について。
結論から申し上げると、「簿記を学んで良かった!!!」というお話です。
話は私たち夫婦が20代だった頃、コロナ前までさかのぼります。。。
20代の頃の私たち
それは夫がまだ「カレシ」だった頃。
彼は会社員を辞め、独立してシステムエンジニア業を始めていました。
一方で私は、何のスキルもないただの「カノジョ」。しがない派遣社員で、手取りは12万円弱。歯科治療のローンも100万円近く残っていました。
よん、救急車で運ばれる
生活費のほとんどを彼に払ってもらっていたことへの負い目があり、私は少しでもいろんな仕事をしようと無理を続けていました。
平日は派遣、夜と土日は在宅ワーク。
在宅ワークをさらに増やそうとしていた矢先、派遣先の勤務中に倒れ、最後には救急車で運ばれる始末。
「カップル気分」でなくなる日
そんな中、その「カレシ」が言ってくれた言葉が
【辛かったらお仕事辞めようよ。俺が稼ぐから。】
【よんが無理すると俺が辛い。】
というものでした。
彼だって独立して間もなくて、日々不安に立ち向いながら頑張っていることを知っていた私は、とても申し訳なく感じました。
と同時に、彼の愛情に気づき、心から感謝の気持ちが湧いてきました。
私の中で「カップル気分」が終わった日でした。
この日のことが、簿記2級・法人税法2級取得までのモチベーションとなったように思います。
簿記を学んだからこその現在
あれから数年、当時「カレシ」だった人は夫になりました。
「カノジョ」だった私は妻になりました。
そして今回、初めて彼の仕事に貢献できたんです。
経理担当分の「青色専従者給与」を経費で計上することも出来ました。
会計が何ひとつ分からなかった頃の私より、少しだけ成長できた思います☺️
これからの夢
2023年は法人設立をします。
会社法のこと、法人税法のこと、消費税のこと…。もっともっと勉強したいと思います🫡
みなさまとともに頑張っていきたいです。
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