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SUNNY手帳使い心地レポ

こんにちは、よんです。
2023年も早くも4月(早い!)。寒い日も多くありましたが、最近はかなり暖かさを感じる日もあり、春の気配をすぐ近くに感じています。

そんなところで、2023年の手帳のはなし。
2023年春SUNNY手帳経過報告をさせてください〜!

2023年の手帳

夏から冬にかけてかなり長い間続いた手帳会議の末に、2023年1月はじまりの手帳はいろは出版のSUNNY手帳を使用しています。
決め手は、「スタバのシールを貼るスペースがあること」でした。時間軸のないバーチカルは初めてだったけれど、週間レフトでもデイリーでもない、ならではのフォーマットに挑戦してみたいと思い、試しに一年使ってみることに。
実際に使ってみるとそれ以外にも自分にとって使いやすいと感じる部分が多く、もしこのままのテンションで手帳を使えたら、来年の継続もありなんじゃないかと思うほどになっております。すごい、本当に「うっかり惚れてしまうほどのさりげなさ」がSUNNY手帳にはあるな、と(歴代の手帳は、わたしの働きかけが少し必要だったのですが、ほんとうにそんなこともなく…)。

使いやすいポイント1 さりげない罫線

わたしが思うSUNNY手帳の一番のポイントは、独特のカラー。SUNNY手帳の「1年を晴れにする手帳」というコンセプトの通り、黄色を基調とした独特の配色がわたしは好きです。
ビジネス手帳はそもそも黒一色だったり、黒・赤・青のお決まりの3色だったりして、プライベート用なのにな…と肩を落としてしまうこともあったのですが、SUNNY手帳の黄色は、さりげなく日曜を教えてくれる。だから1週間のゴールをやんわりと意識しながら生活できてるな〜と感じています。平日から週末の切り替え、週末から平日の切り替えもうまくできているとも思います。
セミバーチカルの罫線、黄色のドット、フリースペースの方眼罫なども薄いグレーの印刷がほんとうにちょうどいい。ガイド的にも使えるし、濃すぎないから実際に書き込んでいくなかでも邪魔にならない。目が疲れない。わたしの方眼ノートに求める罫線印刷の要件(これまたやっかいなことにいろいろあるんですけど)を見事にクリア。すき。
マイルドライナーのマイルドゴールドとの相性は抜群。公式ノベルティでなにか作った方がいいよと小声で言いたくなるぐらいには良いです。最高。

使いやすいポイント2 裏抜けやにじみの少ない紙質

買う前に試し書きができなかったこともあり、不安要素のひとつだった紙質。今のところ激しくにじんだり、裏抜けしたりということがないので、かなり好感度の高い紙質だなと思っています。
使い始める前は、「少し紙薄いかも?」と思っていたけれど、使ってみると、それほど気になりませんでした。むしろ、ボールペンでいっぱい書いたページをめくるとき特有の「ペラッ」というあの音がして、不覚にもときめきを感じるほど。(乾いていた紙がインクによる若干の水分を吸ったことで、鳴るあのペラッ音。薄めの紙を使用している手帳に書き込んだから聞ける音。だいすき)
どんな太さのボールペンも受け止めてくれる包容力。好き。
蛍光ペン(スタビロ・スイングクール、ゼブラ・マイルドライナー)もにじまず、裏抜けせず、安心して使用できている気がします。
紙は手帳の心臓と言っても良いくらい大切なポイントだと思っているので、ここがしっかりしているのも良いなと思いました。

わたしの使い方(2023年春現在)

ひとまずウィークリーページはこの感じで年末まで行くかなと思います。
基本的な部分は変わらず、ログもタスク管理もできる。わたしの欲しいものを全部盛り込んだ、という感じはある。
使っているペンはサラサRのブルーグレー、マイルドライナーのマイルドゴールド。

左側がタスク、右側がログという感じで今のところ、しっかり書けている感じ。平日、土日の手帳タイムでの流れも固まってきて良い感じです。

下敷きマストバイだったかもしれない

1月の中旬に追加で下敷きを導入したのですが、これがまたいい。
全体的なデザイン性やコンセプトの延長線にある下敷き。右上が若干タブのようになっているので、栞より直感的に書き込んでいるページに辿り着ける。
ペンで書き込んだあとに、「閉じたい、けれどもう少しペンの乾きを待ったほうがいいかな」と思うときに吸取紙で若干吸い取って下敷きを挟んで閉じてしまうというのがわたしのスタイルなのですが、このスタイルにもちょうど合う。
もちろん、下敷きとして使う際もそこそこの厚みがあるので、信じて頼れる下敷きだと思っています。紙の薄さも気にならないほどしっかり書ける下敷き。ほんとうに頼るべきは下敷きである、そう思うほどマストバイアイテムだったなと思います。
(手帳純正の下敷きでなくてもいいかと思っていたけれど、手帳純正だからこその使いやすさがあると思いました。これはまた別のタイミングでちゃんと書きます。)

2023年春期の手帳経過報告総括

総じて使い心地は良い!というのが3ヶ月あまり使ってみて思うことでした。
自分の欲しいものが見事に揃っている、それを使いこなせる余裕もある。わたしの場合は、オリジナルでカスタマイズ性が高いシステム手帳からの乗り換えだったこともあり、手帳にかかる時間もかなり少なくなりました。良い意味で負担が軽くなったかなと思います。毎週しっかりログも残せているし、ほんの少しだけれどシールなどもしっかり使えるようになったので、良い変化を感じています。
ただ、ボールペンの乾きを待てずに書いた部分を触ってしまううっかりなども後を絶たず、まだまだ課題は残っているのですが、今年もまだ春なので少しずつ解決できたらいいなと思っています。
あとは、本当に真っ白なマンスリーをどう使うか、4月以降からしっかり使えるように3月のうちに何か考えなければ…といったところ。
何か思いつくといいな〜。

というところで、また引き続き使いながら考えていきたいと思います。
それではまた次の機会に。


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