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#よんなな朝の歌 ’23.6②


2023.6.5 REBECCA「フレンズ」

おはよんなな。ふとこの歌を聞いて、大学院に仕事をしながら通っていたことを思い出して。お世話になった先生が学生時代にREBECCAのコピーバンドやってたって。一度でいいからどれだけノッコだったか聞いてみたかった気がする。聞いたら多分惚れてた。なんてな。
午前8:13 · 2023年6月5日

 前述のように、43年も生きていたら血迷うようなことをするもので、2年間くらい会社の仕事もそこそこに大学院に通っていました。その時にお世話になった先生が十八番にしていたのがREBECCAだと、知り合いの先生から聴いて…ついぞ、彼女とはカラオケには行きませんでしたけど。
 思えば、その先生も大人びた少女時代だったんだなと。ライブの映像が1985年ということは、彼女は10歳だったはずで。そういう人だから大学教授になれたのだだろうけど、私は強烈にそういう女性に憧れてしまう。

2023.6.6 叫ぶ詩人の会「ハタ坊のおでん」

おはよんなな。久しぶりに朝から聞いていて、少し涙がホロリときてしまいました。生きていくうちに絶望の×はない…そうして肯定してもらえると、嬉しい。笑える日はかならず来るぞこの野郎!で叫び切る感じがまた、前を向いて行く気持ちになれる。
午前9:12 · 2023年6月6日

 気が付いてしまった人もいるだろうが、「おそ松くん」に出てくるおでんの持ち主はチビ太なのだが、何を間違ったかドリアン助川はハタ坊におでんを持たせてしまった。楽曲を作り上げた後に「おでんはチビ太じゃん」となったが後の祭り、シングルCDのジャケットのために赤塚不二夫先生におでんを持ったハタ坊を描かせてしまう。でも、赤塚先生も「これでいいのだ」と快諾してしまうのだが。
赤塚先生もさすがに×を突きつけなかった。そうだよな、「人生には×がない」と応援する歌なのに、×は突きつけられなかったよね。

2023.6.7 NEUTRINO/ずんだもん「どんでんタイガースの歌」

おはよんなな。私も常平生反省しているのですが、あれだそれだこれだ、うん違うみたいな…擬音語で物を語ることが多くて。でも、さすがに阪神の岡田監督ほどじゃないよ(笑)。今年の阪神はアレに一直線だから。アレってなんだよ?
午前8:19 · 2023年6月7日

 この歌を紹介した3か月と少し後、9月14日に18年ぶりのアレを成就させた阪神タイガース。予想も想像もしていなかったといえばウソだけれど、この時点でアレとは言い切れなかったのは正直なところで。
 この替え歌の秀逸なところは、1番2番でさんざん笑わせておいて、3番は2005年のアレの時の岡田語録を思い出させる内容で纏めているところ。モチベーターとしての岡田監督の凄みを思い浮かべ、制作当時の願望を上手く汲み取っていて。
 そして、今年のアレ成就後の心境描写も…この歌で聴いてみたい。

2023.6.8 O-zone「Dragostea Din Tei(恋のマイアヒ)」

おはよんなな。明日飲み会があるんですけど、日本酒の美味しい店に行くんですよ米さ米酒か飲ま飲まイェイ…あれ?懐かしいこの歌のようだなと。そんな空耳ソング、思い出したところで。。。今日、明日を乗り切っていきたいと思います。
午前8:16 · 2023年6月8日

 結局のところ、この翌日の飲み会は良かったんですよね。上撰レベルだったと記憶しているんですけど、八海山をたんまり頂きまして。一応、そっち側の集まりでは幹事役を務める私としては、この店で喜んでもらえて嬉しいというのが本音のところ。最後にはほぼ全員が日本酒で「米さ米酒か、飲ま飲まイェイ!」とばかりに盛り上がってくれたのだから。
 日本ではそんな調子でこの楽曲は「イロモノ」扱いという向きが大きいが、原題では「菩提樹の下の恋」。明るいナンバーだけど失恋ソングなんだよ。

2023.6.9 つボイノリオ「吉田松陰物語」

おはよんなな。何故かナゴヤでは今日が「おめでたい数字の日」なんですよ。まあ、つボイ先生が言い始めたようですが。で、そんな数字の並びで表す遊び…まあ、アレで一番虐めたいのってソレですよね。吉田松陰、シンをどうするって?ああん、あ、ああ〜
午前6:57 · 2023年6月9日

 つボイノリオの楽曲は「ぎなた読み」による下ネタが数多くあり、代表的なものは「金太の大冒険」。金太に「負けるな」と応援したり、マカオに逃亡させる言葉の並びに、思わずクスっとさせられる。
 「吉田松陰物語」も同じく、ぎなた読みを駆使した楽曲。まあ、「しょういん、しん…」。はい、終了。
 万事こんな調子だから、つボイノリオがパーソナリティを務めるCBCラジオでは、愚につかぬラジオネームが白昼堂々読み上げられる。新人女子アナが恥ずかしそうに読み上げる光景は、それはそれで耳福なんだけどね。

2023.6.10 星野源「時よ」

こんにちはのお時間です。今日は時の記念日、時間を大切にして生きていく…そういうことを日々意識していこうというキッカケにしていきたいですね。まあ、そんなことよりも星野源曰く「100点の太もも」をスクショに収めましたので、まあ見てください。なんだそりゃ。
午後0:43 · 2023年6月10日

 そう、星野源のいう「100点の太もも」。私も見ていたら確かにと感じてしまっている。いや、厳密に言うと他のテイクだった気がするが、まあいいか。

100点の太もも

 改めて、「時」の貴重さを思う。
 いつもその「時」に追われては、時として余裕の一つもなくす。ただしかし、追われるくらいに走り抜けることも必要な時もある。しかしその中でも全てにおいて、秒針の速さは等しくある訳で。
 時が止まってしまうことの惧れの中で、どれだけ一瞬一瞬を大事にしているのかな。ちょっとだけ思いに耽ってみよう。

2023.6.11 NIAGARA TRIANGLE「A面で恋して」

こんにちはのお時間です。大瀧詠一って、今でもお洒落な曲をたくさん残してくれていまして。あくまでも爽やかで、明るくて、聡明な感じ。ちょっとフォロワーさんの冷麺を見て、何故かこっちの曲を思い出し。そんな冷麺の気分でパスタ食べた私。ん?
午後1:12 · 2023年6月11日

 大瀧詠一の楽曲に貫かれている「爽やかさ」と「洒脱さ」。そして好きな音楽に向き合う探求心の深さと何かと独特さを思わせる一徹さ。
 確か、ある時の大瀧が気乗りのしない仕事を受けざるを得なかった時、お世辞にもカッコいいとは言えない歌を録音させ「お気に召しませんでしたね」とスタジオ代を全額負担のうえで引き取らせたエピソードがあったなと。
 ただし、音楽性が気に入った人との共演は柔軟だったよう。この楽曲の参加者には佐野元春に杉真理。良きものは積極的に…彼の人柄が偲ばれる。

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