「ちらしずし」を描いていただきました

　もうすぐ、ひな祭りですね。
　やまねこ朗読会ひつじの会のカワダミドリさんに、「ちらしずし」を描いていただきました。
　「ちらしずし」のお話はこちら、カワダさんによる朗読はこちらです。

　「ちらしずし」のお話、実は、ちらしずしを作るところは書かれていません。それなのに、どうして、こんなに素敵な「ちらしずし」が出来上がったのか、それは、カワダさんの、こんなお話があったからです。

　もっちゃんとお父さんが作ったちらしずしはどんなちらしずしかな？って想像してみました。
　もしかしたら、もっちゃんのお父さんはすごい料理男子かもしれないけど。。。私が想像したお父さんは、料理は嫌いじゃないけどそれほど得意でもないお父さんです。
　もっちゃんも自転車の補助いすに座れるくらいの年齢なので、一緒に作れるように、なるべく簡単に出来る材料を揃えるんじゃないかな、と思いました。それで、ちらしずしの素と、桜でんぶ、きざみ海苔、キュウリ、玉子、かにかまを買った事にしました。
　スーパーの売り場にはちらしずしのコーナーがありました。
　ちらしずしの素を使えば、酢飯が手軽に出来ます。桜でんぶはちらしずしの素のそばに並んでいたのですぐに見つけられました。きざみ海苔もちらしずしコーナーにありました。きぬさやの代りに、茹でずに切るだけで食べられるキュウリを選びました。赤い食材は蟹やイクラが使われますが、ちょっと値段が高いのでかにかまにしました。玉子は薄く焼いて細く切ろうとしましたが、難しくて、炒り卵にしてしまった事にしました。
　そして、もっちゃんとお父さんが作ったちらしずしは。。。こんな風においしく出来上がりました～。（カワダミドリ）