"自分でやりたい"人のための、ちいさなブランドのはじめ方・続け方 ( 8/5 透明書店×NIR IDENTITY & BOOK トークイベント)
ブランド活動に役立つトークイベントやります!
はじめまして!私は「NIR IDENTITY & BOOK」という、「読書家の読書生活をもっと自由に!」を掲げながら、ちょっとユニークな読書用品を作るブランドの発起人・Akaneと申します。本や読書がとても好きです。
NIR IDENTITY & BOOKは私の二つ目のブランドで、過去にアパレルブランドの立ち上げもしていたため、期間にして5年、種類の異なる2つの個人ブランド運営を経験しているのは、珍しいかもしれません。(1つ目のブランドは5年間運営し、2023年5月に終了)
さて、この度、8/5(土)の夜に、東京・蔵前にある、"スモールビジネスに関わる人がちょっとした刺激をもらえるような本屋" 透明書店さんと「"自分でやりたい"人のための、ちいさなブランドのはじめ方・続け方」という内容のトークイベントを開催することになりました!
「知名度がなく、ものづくりの経験値やツテなどもない個人(私)」がブランドを立ち上げ、プロダクトを作りはじめ、どうやって形にしていったか、そしてブランドの活動を持続可能にするためにやっていることなどをお話させていただきます。
アパレル・プロダクトという異なる2つのブランド運営の観点で「はじめ方・続け方」お伝えできることは、今回のトークイベントならではの特徴になるかと思います!
▼ こんな人にオススメ (→ 個人で活動するクリエイター )
個人で活動するクリエイター / デザイナー / ディレクター、もしくは、その立場の方々と関わる方にオススメの場です!
もう少し具体的にいうと、以下のような悩みを持つ人
・個人や少人数でブランドやものづくりをやっているが、目の前のことでいっぱいで、長く続けていける仕組みになっていなくて心配
・周りにものづくりをしている人がいなくて「生の情報」に出会えないからイメージがつかない
・これから、副業スタートを考えている方や学生さんなど、未来的に個人でブランドやものづくりをしてみたいけど、どこからはじめていいか分からない、やれる自信がない
これを読んでいて、今、突然「ブランド」「ものづくり」に興味を湧き始めた(直感は大事)という方も、良いかもしれません!
▼ 参加すると何が知れるの? (→ ブランド活動のリアルな始め方・続け方 )
「知名度がなく、ものづくりの経験値やツテなどもない個人」がブランド活動を始める、続けるための具体的なポイントを知ることができます!
・知名度、経験、繋がり、資金、時間の「ない」を「ある」に変えていく方法
・やりたいこととと経済性のバランス
・(番外)ブランドのきれいな終わり方
▼ 開催概要 / 申込方法
↓ お申込みはこちら ↓
興味を持ってくださった方へ、もう少し詳しく
▼ そもそも私のこと(→2つのブランドを作って続けた元会社員)
どんな人が話すのか、というところも気になると思うので、簡単に私のことも紹介させてください。
・元々はシステム開発とかをしていた会社員だったが、副業OKの会社でオーガニックコットン製品の直販ブランドを始める
・チャレンジしてみたいなと思って、退職し、フリーランスになる(文字にするとこうなるが、結構、怖かったし、色々困らない準備はした)
・台東区にある「台東デザイナーズビレッジ」という創業年数の若いクリエイターを支援する施設に入居することができ、オーガニックコットンブランドの運営を頑張る
・趣味の読書が高じて、デザイナーズビレッジの部屋を借りて読書会「読むしかできない」を始める
・「読むしかできなくなるような環境が欲しい」と思って、持ち歩き読書専用のバッグ「読むしかできないブックショルダー」を自分用につくる
・「欲しい」と言ってくれた人が出てくるが、ロットが揃わないと量産できないのでクラウドファンディングを開催する(すごく頑張る)
・クラファン後もオーダーや要望をたくさん頂き、正式に読書用品ブランドNIR IDENTITY & BOOKを立ち上げる
・オーガニックコットンのブランドをクローズする
・ネット直販と書店を中心に読書アイテムをお届けしている
▼ イベントで話す内容( →リアルな分岐点、失敗談、楽しさ)
そんな流れを経ているので、「過去に2つの種類の違うブランドを自分で1からやった経験からわかったこと」が役に立ちそうです。(※ 透明書店さんの申込ページの内容と少し違いますが、詳しく書くとこんな感じです)
ブランドを始めるということ
・「自分でやる」チャレンジ覚悟の決めどき
・お客さんが誰もいないのにひとりなのに会社を作った理由
・知り合いのいないアパレルや本の業界への入り方
・クリエイターの知人ゼロから仲間が増えた経緯
・自分でできないこと、得意じゃないことはどうしたらいいのか(ゆるいチームの作り方)
・お金の準備
・ブランドを覚えてもらうためにやったこと
・2回ブランド事業を立ち上げた今だから言える、ブランドを始める時に気をつけたいこと、失敗したこと
ブランドを続けるということ
・ブランドを忘れないでもらうためにやったこと
・やりたいことと経済性のバランス(復業)
・(事業が)倒れないラインのリスクを取ることと、その見極め方
・「持っていない人」は「後半強い」
・お金の回し方
・「それってパクリじゃないですか?」が起きないために
・2回ブランド事業を立ち上げた今だから言える、ブランドを続ける時に気をつけたいこと、失敗したこと
・ブランドをきれいに終わらせるということ(オーガニックコットンのブランドは「きれいに閉じたね」とよく褒められます)
・大変だけど、続ける理由
など!
役に立った本の紹介
ブランド立ち上げから今までに使った本は数知れず。その本のうち、「これは!」という本を時期ごとにどんな風に使って役立てたかをご紹介します。
NIR IDENTITY & BOOKのご紹介
「読むしかできない」を商品コンセプトに、「読書家の読書生活をもっと自由にする」をブランドコンセプトに掲げた私たちのブランドについても、ぜひご紹介させてください!
最後に
「ブランド」というと響きはいいけれど、私の活動は、
それはもういろんな努力をして、これは絶対に誰かのために必要であると思う自己ベストなモノを、それが必要な人に届け切る活動(それを必要と思う気持ちを呼び起こして届け切る、という場合もある)
です。(基本的に「いいもの」でも待っているだけで売れるということはあまりなく、届け切るという部分まで意思覚悟努力が必要)
その活動に関して、本は、体系的な集約知で素敵な道具のひとつであり、一方、こういった個別のケースにフォーカスしたイベントは、具体的な事例と双方向の交流(質疑とか)から解像度を上げることができます。
今回のトークイベントを通して、先に書いた(こんな人におすすめ)に該当する人に向けて、お役に立つ何かをお持ち帰りいただけるような内容を組んでいきますので、透明書店さんでお会いできれば嬉しいです!
来てくださった方に、選書リスト差し上げます!
トークイベントの中でご紹介する「ブランド運営に役立つ本」及び、そのほか心豊かに楽しめたり、疲れた時に癒されたり、頭の刺激になったりするおすすめ本を書いた選書リストを用意しておきます。
透明書店さんに書籍もあるので、実際に見てもいただけます!
ということで、最後にもう一度 ✍️
▼お申込みはこちら
「いけないけど頑張れ」って思ってくださった優しい方、ぜひこの記事をSNSでシェア(RT)やお知り合いで興味がありそうな人に伝えていただけると大変嬉しく思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?