見出し画像

大腸カメラ、終了。


こんにちは。
またもや日が空いてしまった、ハジメです。
前回の記事にて、大腸カメラしてくるよ〜と書き残しておおよそ1ヶ月が経ちました...

なぜ受ける事になったのか。

おおよそ10うん年ぶりの大腸カメラだったわけですが。
なぜまた受けることになったのかをお話しすると…
週の半分以上、1日複数回(ひどい時は20-30分毎にトイレに行く生活…)の下痢で過ごすのが辛すぎたのです。
静脈瘤の経過観察をしてくれている消化器内科の主治医に相談してすると、
過敏性腸症候群の可能性が高いのではないかと言われました。
(気になる方は調べてみてください⭐︎)
んで、過敏性腸症候群と診断確定させるためには、大腸がんなどの他の病気がないことが前提なわけです。
そうなると大腸にカメラを突っ込む必要があるんですよね。
うん!大腸に異常はないね、それでそんな下痢なら過敏性腸症候群だね!みたいな。
というわけで受けるに至りました。

大腸カメラを受ける上で。

前回、大腸カメラを受けた時、めっちゃ辛くて痛くて看護師さんの手を握って、ウーッとか言っていた記憶しかない私。
ああ、嫌だなぁ、怖いなぁと鬱々した気持ちでいっぱい。
それに拍車をかけるのが下剤ね。
薄めた不味いポカリのような液体を2時間かけて2リットルとかで飲んだ記憶。
そして下剤が効いてくる辺りから、トイレと離れらない関係になるんです。
しかも括約筋の筋力を上回りそうになる便意、本当に地獄です。
そんな記憶の中、処方されたのはこちらの下剤でした。

前回のものと違って、美味しくない塩分入り梅ジュースみたいなものでした。
下剤飲んでは水飲んで、また下剤を飲むんだけどまあ、前回のより飲みやすいかな?って感じ。
トイレとお友達になるのは一緒でしたが、かなり楽な印象でした。

いざ、大腸カメラ。

そうして、いよいよ大腸カメラを受ける時がやってきました。
お尻部分に穴のあいた不織布のようなズボンを履いて、診察台に登ります。
「角のとこが苦しくて辛いと思うけど、力みすぎないでね〜。」と言われながら、指でゼリーを塗られました。
カメラが入ります…
最後の関門でなかなかカメラが入らず苦戦。
要所要所ではウッ-と呻きましたが、前回よりかなりマシ。
入り切るまでは苦しくて、痛みもあるけど入ってから戻ってくるのは何のそのって感じで終了しました。

ついに、診断が…。

さて、そうして大腸カメラを終えて結果が伝えられます。
大腸などはとても綺麗でした。
つまりは…過敏性腸症候群で決定です。
この下痢にようやく診断がおりてホッと一息したのも束の間でした。
「言いづらいんだけどね、ここ、静脈瘤。
胃と食道に逃しきれてない圧が直腸にきちゃってるね。」
oh…まじかよ。ということは…
「これも破裂したらやばいですか?」
「そうだね、直腸だから破裂したら便器が鮮血で染まるよ。
そうなったら病院にきてね。というか救急車呼んで。」
「は、はーい。」
とのやりとりが後に続きましたとさ☆

最近どうですか。

まあ、ということで、静脈瘤は胃か食道のが破裂すると吐血か下血。
直腸のが破裂すると下血となります。気をつけるようなこともないんだけど。
過敏性腸症候群は、最近新しく増えた薬が効いてきてるかなぁといった感じ。
三十路手前にして、体にガタがきすぎてます。
娘の成人まではなんとか持って欲しいですね。
入院も娘が小学生になるまではさけたいなぁとぼんやり。
なんかもう、財布に病状カードでも入れとくかって思いました。

んでは、またー。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?