薬膳レシピ『万願寺唐辛子の八寸風焼き物』
京野菜のひとつ、万願寺唐辛子。
唐辛子と聞く、辛そうですが、実際はししとうとピーマンの中間のような甘味があるお野菜です。
京都に行くとこの万願寺唐辛子に惹かれてしまいます。
茶懐石の最後は、八寸というお料理で、亭主が客人とお酒を交わすシーンの肴として、海の物と山の物を持ったお料理を言います。
夏の朝茶事では、万願寺唐辛子を焼いたものを山のもので出すことが多いのですが、今回は海のものであるかつおぶしをまぶして、一品で海と山のものを演出してみました。
と、書くとたいそうにきこえますが、作ったらあっという間におかずになるので、ぜひお試しくださいね。
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