見出し画像

ギターを2本以上持ったら、いいことあったよ!

こんにちは 音楽が趣味の蓬田(よもぎた)です。

わたしはいろんなギターを弾くのが好きで、いつの間にか20本以上に増えてしまいました。

たくさん持っているので、置き場について、家族からは文句を言われます。

ところで、最初の頃、ギターが1本から2本に増えたときは、別世界に入ったくらいの感覚でした! 何本か持つと、結構いいことあります!

今回は、ギターを2本以上持つことで感じたメリットようのなことを、わたしの経験からお伝えしてみたいと思います。

エレキについて書いてみましたが、アコギでも同じです。

今は1本だけという方もたくさんいると思います。わたしの経験が少しでも参考になりましたら幸いです!

1 弾けないフレーズが弾ける

メインのギターで練習しているとき、どうしても、何回トライしても、弾けないフレーズがありました。

それで、何気なく、気晴らしというか、気分転換に違うギターで弾いてみました。

すると、それまで苦労してたことが嘘のように、いとも簡単にスラッスラッと弾けたんです!

「ウソッ!」「マジかよ!」って思いましたね!

「たまたま弾けたんだろう」と思って、また弾いてみると、またスラッスラッと弾ける。嬉しかったです!

で、最初のギターに戻って弾いてみると、少しは弾けるようになっている!

「あれっ!?」って感じ。何かコツみたいのをつかんだ感触で、そのまま練習しているうちに、弾けなかったフレーズが、ほどなく弾けるようになった!という経験を何度もしました。

違うギターに持ち換えたことで、脳と指が活性化したのでしょうか?? 理由は分かりません。

2 ギターの構造が理解できるようになる

わたしは、一番最初はレスポールを弾いていました。2本目はテレキャスター。

レスポールとテレキャスターは構造が全然違います。ツマミの数やスイッチの位置といった外観上のことをはじめ、ピックアップの種類、ブリッジの構造などなど。

そうしたことは、本を読んだり、楽器店の店頭でギターを見たりしていて、知識としては知っていました。

でも、実際に違う種類のギターを持つことで、初めて実感として分かりました。

わたしは、ギタリストはギターの構造について、基本的なことはできるだけ知っておいた方がいいと思っています。初心者さんでも、できる範囲で。

もちろん、そういうことは知らないで、弾いて楽しむというのでもいいんです。

ただ、多少知識があると、リハやライブで突然トラブったときでも、対処できることが多いです。

「対処できるんだ」「トラブってもなんとかなる!」という感覚は、気持ちの余裕につながり、演奏にもいい影響を与えているように感じています。

3 音色の違いが分かるようになる

レスポールとテレキャスターは、音色が全然違います。その違いは、両方を弾き比べて初めて分かる部分が多いです。

レスポール同士、テキャスター同士でも、ブランドやモデルによって、これまた音色が違います。

で、大事なことは、音色の違いがだんだん分かっていくことで、自分の好みの音色が徐々にはっきりとイメージできるようになることです。

それは、ギター選びや音色づくりの上達と直結していると感じています!

☆   ☆

いかがでしたでしょうか? ギターを2本以上持つことの“いいこと”みたいなことを、わたしの経験から書いてみました。ご参考になりましたら幸いです!

みなさまの音楽ライフが、より充実することを祈っております!

ご覧いただいて有り難うございました! スキやフォローをしていただけると励みになります! サポートは、新しい記事を書くための資料の購入、取材費用に充てたいと思います。どうぞよろしくお願いします!