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六本木アートナイト2022 メディアアートや彫刻が好きな、あくまで俺的見どころ

九州のほうに台風が来たということで、東京の六本木や、俺が住んでいる船橋でも、天候が大いに荒れた。嵐である。
家を出る朝8時半頃は、空はやや晴れわたり、昨夜の雨も上がってよかったなあ、などと言っていたのに。

3年ぶりの開催となった六本木アートナイト2022の最終日に行ってきた。
六本木アートナイトは2009年に始まって、今年で10回目になるのカナ?! 途中、コロナの影響とかがあって開催されない年があったからね。
俺は5回くらい行ったカナ?! 六本木アートナイトについては、ベテランではないけれど、初心者ではもうない。

六本木アートナイトは、六本木の繁華街全体が会場になっている。六本木ヒルズ、六本木交差点、ミッドタウン東京、国立新美術館などなど、六本木の界隈に作品が点在している。参加アーティストの数は数十組もある。

かつて六本木アートナイトに不慣れなときは、事前に下調べもせず、行き当たりばったりに作品を見て回って、不本意な経験をしたことがある。今回は行く前に、見る作品を家で決めて、準備万端で臨んだのである。今回は気合が違う。

俺は現代アートが好きだ。特にメディアアートやデジタルアートと呼ばれるものが、どうも好みに合うらしい。それと彫刻というのか、物が組み上がってるものを見ると嬉しくなってしまう。インスタレーションはなんだかよくわからない。絵画はその中間くらいの好みだ。今回選んだ作品は、そんな好みを反映している。

大雨の六本木は、なかなかの風情である。


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