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佐伯祐三 自画像 一首

ヴラマンク
若き佐伯に
一喝す
生まれ変わりて
黒の自画像

佐伯祐三はパリで
ヴラマンクに
自分が描いた絵を見せて
批評を乞うた

ヴラマンクは
佐伯の絵を激しく否定

佐伯の画風はここから一転
独自の表現を模索する

タイトル画像は
ヴラマンクに否定された
直後に描いた自画像
顔の部分が
黒く塗りつぶされている

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