徹夜はよくない

自分の為に描いた絵は、自分の中につよく残る。
人にみてもらえて、何かを感じてもらえたとしたら、それはやっぱりとても嬉しい。けれども、外的要因にばかり頼って描くと、こころはすぐ荒んでしまう。
自分の為に絵を描くということはとても大切なことだ。
そういう考え方がよく身についたほうなのだけれど、たまに忘れるので覚えておくために、いま文字を書いている。
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さて、上記リンク先のFanboxのほうではそういう好きをいっぱい書いたつもりなので、こちらでは普段どおりのしょうもな日記を書こうと思う。
以前から言っている気がするが、私が文字を書く動機は心の整理や反省なのでとてもネガティブな内容に寄ってしまうが、許してほしい。

といっても、たいして書く内容もない。いいことだ。
最近は……、どうしても欲に忠実な自分が目立つ。お菓子をたべすぎたり、ぎゅうにゅうをたらふく飲んだり、それらはいいとしても、
だるいだ何だと言って予定を白紙にするのは悪いところだ。人に（他者だけでなく自分にも）迷惑をかけてはいけないと思っているので、そういう所は気にしないといけないなと思う。
どうしても外せない用事は外してないつもりではあるけど、私の優先順位の付け方は周囲とずれている自覚があるので、気を付けるべきだ。

ものすごい久々にどうしても堪えきれないほどの衝動にかられ、絵が描きたいがために徹夜をしたが、これもよくない。
そもそも、徹夜はよくない。徹夜は心身ともに負担が大きすぎて、得られるものに見合ってないように思う。

元々服薬中の薬の副作用で若干の不眠が出ているので、午前中3～4時間ほど眠って今はほとんど眠気はないものの、ぼんやりはしている。
どうしようもない話を挟むと、少しだけ音ゲーをやった際にものすごい凡ミスを繰り返したので集中力散漫などが出ている気がする。
この記事の絵は徹夜をして描いたものだけれど、描いた直後のふわーっとする高揚感はもはや私の手元にはなく、既にただただひたすらに絵になってしまっている。
改善すべきところはあるか、色味は好みだけれど……、要素がごちゃごちゃしすぎではないか…等、そういうところは、かなしい。
よく眠って、明日や明後日、あるいは数か月後や数年後に、あの絵よかったなーと自分で思えたらいいのだけれど。