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2018ねんのはなし

今年は、いろいろなことを学んで、いろいろないいことがあった年でした。

ネガティブな考えやコンプレックスから、(まともな、まともに)人と関わるのが非常に怖かったのですが
絵という共通の”やっていること”から、きっかけを与えてくれる人たちがいて
そのおかげで人に慣れたり慣れなかったりして
自分から踏み出して人と関わろうと思えて
イベントに一般参加したり、出店したり、あるいは人と通話したり。

昨年は本当に1人で、仕事と家の往復だけをして社会や会社の歯車として生きるだけで
一生、自分に対して個として存在価値を見出せないものだろうと思っていたのが、
自分はすきなことをしていいし、気の合う人たちと遊んで、色んな気になることを学んでいってもいいのだなあと思えました。

そういう意味では、とても成長したのかもしれません。
人と話すことはだいじなことなんだなあとあらゆる場所で痛感した1年となりました。
反面、多少わがままになり、自分の体調には(昨年と比較すると)かなり敏感になったのですが
それもまたいい影響にすら思えてきます。
だめなところは少しずつ、直したり調整をして生きていけばいいかなあ。と思えるようになったことも、今までできなかったことなので、生きやすくて、嬉しいです。

積み本が増えた年でもありましたが、かいつまんで読んでいて、”やりたいことがある”だけの状態から”やる”に変わったことも
やると決めたことも、突発的に思い付きで全てを揃えてやりはじめて1~2日ですべてを完成させるような集中の仕方ではなく、
比較的おだやかに思慮を交えてやっている気もするしよかったなあとおもっています。

まだお薬は飲み続けているのですが、激しい落ち込みなどの波が減った分、考え方や人との付き合い方に目を向けることができて、
あらゆる面で、今年は本当に生きやすくなりました。
ご支援くださった方も、関わってくださった人々も、絵や文章を見てくださった方々も……本当にありがとうございます。
来年も絵や文章の活動は続けていこうと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

四方井

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