あのころは、
もうnoteのアカウントがあることも忘れかけていました。
最後の投稿は2年前。コロナ禍。私は大学3回生の春でした。
文章から滲み出る当時の私。
若いな。いや、あんまり変わらないか。
なんて思いながら読み返すと、
もう遥か遠くにいっていた記憶が蘇りました。
「あぁ、そんなこともあったなぁ」
という懐かしさとともに、
「2年間いろいろなことがあったな」
という感情が一度におそってきて
いてもたってもいられない。
今、この感情を残しておきたい。
そんな思いで書いています。
2年間の間に、
一生の宝となるゼミ活動をしました。
就職活動をしました。
大学を卒業しました。
社会人1年目になりました。
自分を鼓舞し、慰める言葉を散々考えました。
年下の人と付き合って別れました。
「好き」よりも「嫌い」の方が学ぶべきことがたくさんあると知りました。
「優しい」の定義は永遠に考えています。
負けず嫌いを再認識しました。
お酒の失敗もしました。
たくさんの人に出会いました。
いい大人について考えました。
5年後のための勉強を沢山しました。
職場で泣く日もありました。
でも、その何倍も笑いました。
「もう、だめだ」とも思いました。
その度に「負けへん、なめるな」と、得体の知れない何かと戦っていました。
2年前も、2年間も、今も、きちんと生きています。
こうやって懐古する機会をくれた2年前のわたし、どうもありがとう。
毎日目まぐるしくすぎていくけれど、
その断片を残しておくことの大切さを再認識しました。
今日からまたスタートです。
生き急げ、しかし死に急ぐな。
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