くもんから始まった英語学習
こんにちは。
私は北関東のとある県で生まれ育ちました。
小中高大すべて県内の公立校に進学し、他の県に暮らしたことはありません。
はっきり言って、超ドメスティック人間です。
それでも新しい考え方や文化に触れることが好きで、
井の中の蛙にだけはなりたくない、、、
と思いながら日々過ごしています。
将来は、海外で学ぶこと、そして海外で仕事を得て長期的に滞在することを目標にしています。
そのために、ぼちぼち英語学習を行っています。
現在の英語力は、
IELTS 6.5(R:6.5 L:7.5 S: 6.5 W: 6.0)
です。
もしこれを読んでくださっている方の中にIELTSを勉強している方がいたら、ぜひ一緒にがんばりましょう。(IELTSつらい)
ここでは、これまでの私と英語との関わりについて、備忘録として書き記していきます。
英語と私の関係性(~12歳)
小学生の時、
英語は嫌いでした。
なぜなら週2回(+毎日の宿題プリント)無理やり、果てしないプリント学習を強いられていたからです。
*公文にはもちろん良い部分も沢山あるので、なるべくネガキャンはしたくないのですが、これは私の英語学習の原点なので書かせてくださいすみません。
私は、小学1~6年生の間、公文で英語を学習していました。(国語も数学もやっていました。母親の意向です)
これが私の英語との最初の出会いです。
とにかく、100点にならないと家に帰れないあのシステムが辛くて辛くて、、、あまりにも終わりそうにない時は、泣いて帰らせてもらっていました。公文でのストレスが原因で抜毛症になったのも覚えています。^^;)
それでも公文式では何度も何度も同じような文章を書かせるので、気づかないうちに英文を覚えていけます。そう、反復学習です。
They are musicians.
They are musicians. …………………
毎日毎日、膨大なプリントの消化にまあ苦労したわけですが、そのおかげで小学生のうちに文法の基礎固めができたので、中学生にあがってからも英語に対して苦手意識が生まれなかったのは本当に良かったと思っています。
両親には感謝ですね。
ただ、
このころ英語が好きという感覚はなかったです。
英語と私の関係性(~18歳)
小学校を卒業するタイミングで
無事公文は退会しましたが、
中学生になっても日々の学校の英語の授業はひたすら単調なものでした。
もう少し具体的に説明すると、
週3-4回ほど英語の授業があってNEW HORIZON(教科書)に沿って学習するものでした。
ネイティブのALTの先生もいましたが、受け身の授業が多く、決して面白いという感覚はなかったです。
ただひたすらに定期テストのため、
高校受験のために勉強していました。
が、しかし!!転機が訪れる!
当時のALTの先生がある日の授業で、
映画「High School Musical」を見せてくれました。アメリカの高校を舞台にした、ディズニー映画です。
正直、北関東の田舎公立中学生だった私には感動ものでした。
この世にはこんな世界が、、
こんな自由で充実したスクールライフがあるのか、、、!
完全に洗脳されました(笑)
それからというものTSUTAYAで映画DVDを借りては見まくり、遠い異国の地に思いを馳せました。サウンドトラックも一曲一曲がもうとにかく素晴らしかったので、聞きまくりました。
また中学卒業間際に、同ALTの先生が授業で、
”チケットとリュックがあったら海外に出よ!
できるだけ早いうちに外に出よ!”
的なお話をしてくださいました。
この言葉は今でも忘れません。
この時、まさにコレだと思いました。
将来は海外に行くんだ!
というぼんやりとした目標がここで形成されました。
そんな野望を抱きつつも、
その後私はがっつり地元の県立高校に進学し、ザ・日本の高校生な日々を過ごしました。
(勉強、部活、文化祭、野球応援、、、これはこれで素敵な思い出です。)
で、英語の方はというと、
高校3年間日本の大学受験のための英語学習に奔走しました。(ただただつらいやつ)
オーストラリアへの渡航
上記の通り、
高校に入ってからも部活と勉強に追われ、海外とは無縁の日々を過ごしていましたがある日、
高校の英語科から、
オーストラリア海外研修の募集が舞い込みました!!
この経験が私を変えてくれました。
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