不安な時に観ると落ち着く動画（２）

（１）の由佐さんの動画で不安と怖れがどうやって起こるかは分かった。

しかし、今現在起きている現状に対する不安感はやっぱりツラいなー、と数日耐えるように過ごしていた。

そうだ、また賢者に聞こう。
私の中で賢者といえば、まずはこの人。
「養老孟司　不安」で検索だ。
養老先生、未熟な私に教えてください。

養老先生はまず声がいい。声を聴いているうちに落ち着いてくるのもありがたい。

不安はあっていい。それが人間というもの。不安がないのはバカだから。
不安なんてあって当たり前。不安なんて受け入れていいもの。なのに現代人は不安はどこかあってはいけないものと思ってはいないか？

養老先生

と言われると、確かに私もご多分に漏れず、ゴリゴリの現代人的価値観で生きています。
不安だー！つらい、つらいー。どうにかしなくては！という思考回路である。

日本人は先行き不安。これから先もっと悪くなると思っている。そこが不安とつながる。
私はそうは思わない。
第一そう思うなら、なぜ良くしようと思わないのか？

養老先生

はい、現代人は自分は世の中に対して無力だという考えが染み付いているもので、、、。
いやいや、世の中の話じゃなくて半径５メートルの話で不安になっているのであって、どうしたらよくなるのか、今できることを結果はどうやれやるしかないじゃないか、人間は。
無い頭でも絞って。
ですね、養老先生。

その他にも終戦を経験して解剖学をやっていた養老先生ならではの面白い話が詰まっていました。
是非。

養老先生も（１）由佐さんも、
「不安なのは分かったけど、そんでもってあなたの本当の望みや願いってなんなのよ？」
そこんとこは本気で生きてみなさいよ。
と言っていて、
そのお知らせとして、今回のすんごい不安になる事象が目の前にでてきれ
いるのかもしれない。

目に映る全てのことは　メーセージ

ユーミン「やさしさに包まれたなら

いやー、分からないことは不安ですね。恐ろしい。
だって、現代人だもの。

ユーミンでも聴こうか。