見出し画像

LUMIX S5 と日本の自然を巡ります

こんにちは。
関西中心に日本の風景を撮り歩いている前山です。
Twitterinstagramで作品を投稿しています。

この度、良いご縁に恵まれましてPanasonicさまより『LUMIX S5』『LUMIX S1』をお借りしています。
風景写真は、最も多くの人が触れるジャンルの1つです。
Panasonicのカメラと風景写真の相性ってどうなのよ、という事をこれから発信していきたいなと思っています。

今回は、第1回目なので簡単にカメラを触ってみた感想を記載してみます。
数値とかスペックとかは、カタログやHPで十分なので
主観的に、ふんわりと、でもカタログで伝わらない良さを中心にね。

デザインが良い。まずはこれに尽きます。
やっぱり、楽器もバイクも車もなんでも見た目って大事ですよ。
どんなに化け物スペックでもデザイン良くないと愛着沸かないですよね。

昨今の丸みを帯びたデザインの中で、硬派な印象を与えて止まない角ばったメカニカルなデザインは男の子は絶対好きだと思います。
いいや、女性の方もこういう渋いカメラ結構好きなんじゃないですか?

レンズも含めて、要所要所にポイントで赤を入れてくるのがまた良い。

五条悟と夏油傑、ちいかわとハチワレ、テイエムオペラオーとメイショウドトウ、ウィル・スミスとマーティン・ローレンスの組み合わせが最高なのと同じですね。
黒いボディに赤の差し色のカメラは格好いい。

サイズ感はこんな感じです。一緒に写ってもらってるのはコンデジのX100F
α7ⅲだとほぼ同じくらいのサイズ感です。
重すぎず、大きすぎず、持ち運ぶのに億劫じゃないサイズ感だと思います。

フルサイズミラーレス一眼で、小型化されるとどうしてもグリップ感を犠牲にするんじゃないのと思いますが、非常に持ちやすくがっちりとホールド出来ます。
シャッターへの指掛かりも自然でいいですね。

大正義バリアングルモニター搭載です。
私、現在使用しているカメラはLUMIX以外で6台ありますが実はバリアングル搭載のカメラは初めてです。

今までのスタンスは
「まっ、あれば便利なんじゃあねーの~っ、便利だよ、あればかなり便利…」
「なにィ~自然の中で一緒に使う~~?まっ、便利機能はしょせんな~~~っ、大抵、使わなくなるんだよなあ~こーゆーのはよぉ~っ」


滝撮影に繰り出して来ました。

「ゥンまああ~いっ」
じゃないや、超便利。
やばいですね、もっと早く付いてるの買えばよかった。

無茶な体勢や、上のように置き場が制限される事ってネイチャー撮影だと多々あるので、バリアングルモニターがあると撮影の幅が非常に広がりました。
新陳代謝めちゃくちゃ上がりそうな快感です。

操作性については、これから撮影を通して探っていく予定ですが直感的に操作がしやすい作りになっています。

Aのボタンは、普段はこの機能を割り当てているけど、このレバーを倒したらこの機能になります。
みたいな混乱しがちな配置がなくて、このボタンはこれ!みたいにすごく明快な操作性。

風景撮影って、1つの被写体に対してじっくりと三脚を立てて、腰を据えて撮る事が多いので複雑に入り組んだ多機能を限られたボタンで呼び出すよりも、シンプルにベーシックな機能を呼び出せる方が嬉しいんですよね。
凝った機能とかは、メニュー画面から呼び出す事が多いので。

ここら辺は次回以降で更に詳しく紹介していきたいと思います。

まとめ


まず、1カ月触ってみた感想として

・デザインがメカメカしくて格好いい。差し色の赤が憎いくらいクール。
・フルサイズでも持ち運ぶのが苦にならないサイズ感とホールドしやすい形状が◎
・風景撮影とバリアングルモニターの相性が思ったより良くてめちゃくちゃ便利

今、コロナウイルスの蔓延で風景撮影自体も遠方に出向く事は控えている状況なので、まだまだ触りの部分しか弄れていないのが現状です。

LUMIX独自の機能や、耐久性能、使いにくい所なども撮影を重ねてどんどん探っていって、noteで伝えていきたいと思います。

最後に、LUMIX S5で撮影した作品と一緒にお別れしたいと思います。

また来月お会いしましょう!前山でした。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?