![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141754105/rectangle_large_type_2_b36519d7af495aaa304bc87dc3b62eee.jpeg?width=800)
【スケアクロー】解説
みなさんこんにちは。スケアクロー使いのよもどうです。
私なりのスケアクローの構築について一段落つきました。
というわけで、スケアクローについて解説していこうと思います。
【スケアクロー】の特徴
初動が多いです。メインデッキに入る全てのスケアクローが、初動になれます。
ワンキル性能が高いです。「墓地にアストラ+フィールドにトライヒハート」でワンキルが成立します。また、ライフォビアやアストラウドなど、除去カードへのアクセスもしやすいです。
デッキの自由度が高いです。純スケアクローの場合、手札誘発や出張セットを数多く入れられます。また、特に制限がつかないので他のデッキとの混合も使うことができます。
チェーンを組まずに展開ができます。下級スケアクローの特殊召喚や、ライトハートのリンク召喚など、基本的な動きでチェーンが組まれないため、相手の妨害を受けにくいです。
トライヒハートが強いです。リンク以外のモンスターに対して、強い耐性を得ることができます。魔法罠に対しては耐性が効きませんが、スケアクローノヴァの墓地効果で破壊耐性がつくので、なんとかなります。
また、比較的知られていないデッキのため、初見殺しができます。
デッキレシピ
![](https://assets.st-note.com/img/1716544452017-3NL7ey0OkB.jpg?width=800)
こちらが、私が少し前に使ってた純スケアクローです。
それぞれのカードの採用理由
スケアクロー・ライヒハート
ライヒハートは3枚採用されています。
ライヒハートは、ノヴァやツインソーなど展開や妨害に繋がるカードをサーチできるため、三枚採用しました。また、増援でサーチができます。
レベル3のスケアクローたち
レベル3のカードはそれぞれ二枚ずつ採用されています。
その理由として、レベル3スケアクローはライヒハートのように直接妨害に繋がるわけではないため、三枚採用する価値は少ないです。
ちなみに、この中での最強はアストラです。
ヴィサス
アストラウドを出すことができます。また、ライトハートの蘇生効果が狙えます。
ヴィサススタフロストの場合、ライヒハートと合わせてバロネスを出せます。妨害の少ないスケアクローにとって貴重な妨害役です。積極的に狙いましょう。
ヴィサスサンサーラは通常召喚できるため、初動になりつつ、アストラウドに繋げられます。
EXのスケアクロー
ライトハートとトライヒハートがそれぞれ二枚ずつ採用されています。
ライトハートは、ライフォビアをサーチできるため、スケアクローのほぼ全ての展開に関わってきます。これに関しては、三枚採用の方が良いかもしれません。
トライヒハートは、スケアクローのエースカードです。スケアクローでワンキルするときに非常に重要になってきます。蘇生しつつサーチするというイカれた効果を持っており、ワンキルへ容易に繋げられます。ただし注意点として、レベル3スケアクローしか蘇生できません。
この二種類のカードは、両方ともターン1を持っていないため、効果を無効にされた場合もう一度だしてもう一度効果を使うことができます。
クシャトリラ
フェンリルとユニコーン、バースとスケクシャが採用されています。
スケアクローは、盤面にスケアクローモンスターがいないと特殊召喚できないため、初動のスケアクローが除去されるとかなり厳しいです。そのため、クシャトリラに誘発を受けてもらいます。
フェンリルからスケクシャがサーチできたり、単純に妨害になれるのでクシャトリラはスケアクローとかなり相性が良いです。
スケアクロー魔法罠
ノヴァが二枚、ツインソーが一枚採用されています。
ノヴァはターン1が無いため、一ターンに複数回使うことができます。また、スケアクローに数少ない、盤面に何もない状態からスケアクローを供給できるカードです。三枚だと流石に事故るので、二枚にしました。
ツインソーは、スケアクローのテーマ内にある数少ない妨害札です。基本的に、先攻ではツインソーを用意したいです。墓地効果でリンクを完全に封じることができるので、トライヒハートの弱点を補うことができます。
先攻での戦い方
基本的には、「トライヒハート+ツインソー」
の盤面を目指します。
もしフィールドのカードが一掃された場合、ツインソーが使えなくなるので、手札にスケクシャを持っておくと安心できます。
また、また、「ヴィサス+ライヒハート」でバロネスを出せることもあります。積極的に狙いましょう。
後攻での戦い方
後攻ワンキルを狙います。ライフォビアやアストラウドの破壊効果で盤面を荒らしたり、レベル3スケアクローを並べたりして、後攻ワンキルを目指します。トライヒハートを使うのが基本になりますが、バロネスやクシャトリラなどは高打点なので、トライヒハートを出すことにこだわらなくてもワンキルができる場合があります。うまく使い分けましょう。
展開ルートの例
レベル3スケアクロー2枚からの先攻での展開
二体のスケアクローを特殊召喚→ライトハートリンク召喚、ライフォビアサーチ→ライフォビア効果でライヒハートサーチ→ライヒハート特殊召喚、効果でツインソーサーチ→三体でトライヒハート、トライヒハート効果で墓地のスケアクローを蘇生、スケクシャサーチ
これで、トライヒハート+ツインソーの盤面が完成します。
ライヒハート一枚からの後攻ワンキル
ライヒハート召喚、ノヴァサーチ→
ライヒハートリンク召喚、ライフォビアサーチ→ライフォビア効果、アストラサーチ→
アストラ特殊召喚、ノヴァでライヒハート特殊召喚→三体でトライヒハートリンク召喚、効果発動→アストラ蘇生してスケクシャサーチ、スケクシャ特殊召喚
これで、トライヒハート(攻撃力3000)の二回攻撃と、スケクシャ(守備力2600)の攻撃で合計ダメージが8600になり、後攻ワンキルが成立します。
他にも数多くの展開ルートがありますが、あまりにも多く書ききれないため、この展開をベースにして、高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応してください。
終わりに
ここまて読んでいただき、ありがとうございます。
初めてのnoteなので、見苦しい点があったかもしれません。
時間ができ次第、ここでは書けなかったスケアクローの他のことについても書いていくつもりです。よろしくお願いします。
続き↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?