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2歳児がお気に入りな絵本 10冊

こんにちわ!2020年8月で2歳半になる息子をもつ、よもです。今日は息子が好きな絵本について、オススメポイントを添えたまとめを作ってみました。

0歳から絵本に触れさせていたのですが全く反応がなかった息子。1歳後半~2歳になって、よっやく絵本を自分から持ってきて読んでほしいと言うことが増えました。絵本も随分と増えてきたので、その中から息子が特に気に入っている10冊をご紹介します。(内容的に男の子向け、女の子向けの偏りはないと思います。)

ねこねこ10ぴきのねこ

この本で猫が大好きになった息子。1~10匹の猫が自己紹介をしたり、自分の好きなものを話す絵本です。1ページあたりの文字が少ないので、絵本をすぐにめくりたがるお子さんにも向いていると思います。海外の絵本なので、日本の猫とは少し趣が違いますが毛並みがふっくらとした猫のイラストがとても可愛いです。

絵の可愛さ★★★
ストーリー★☆☆
学べる絵本★☆☆

しろくまちゃんのほっとけーき

この絵本のおかげで『お菓子作り』を覚えた息子。絵本の中のセリフの影響で「卵パカってしよう」「牛乳まぜまぜしよう」というようになり、事ある毎にホットケーキを食べたがるようになりました。食にこだわりのない息子だったので、この絵本のおかげで興味を持つきっかけになったようです。表紙が目立つ色なので、本棚で目にとまると持ってくる本ナンバーワンです。

絵の可愛さ★★★
ストーリー★★★
学べる絵本★★★

くだもの

食べ物シリーズその2。くだものがひたすら写実的な絵のタッチで描かれている絵本。大人でもじっくりと眺めるほどに綺麗な絵本です。皮を剥く前→剥いたあとの2枚構成で見開きになっているので学習にも役立ちます。この絵本のおかげでスイカを食べたがったり、スーパーで果物の名前を沢山言えるようになりました。シンプルなタッチのイラストだとおそらくこの様に本物を見て名前を言えるまでにいたらなかったかもしれません。

絵の可愛さ★★☆
ストーリー★☆☆
学べる絵本★★★

はらぺこあおむし

私の小さい頃には家にあった記憶がないのですが、弟はしっかりと覚えていました。お腹の空いた青虫が色んなものを食べるお話。仕掛け絵本かつ、カラフルな果物やお菓子などが出てくるので0歳のときから家にありその時からお気に入りでした。1歳ぐらいの時は「ぺこぺこ!」と絵本のタイトルまで認識していました。2歳過ぎからはストーリーにも興味を持ったようで、最後に蝶々になるシーンで大喜びでした。おもちゃや服などのグッズもたくさん出ているので絵本だけでなく楽しめる作品です。

絵の可愛さ★★★
ストーリー★★★
学べる絵本★★★

かおかおどんなかお

デフォルメされたいろんな顔が出てくる絵本。怒ったり、笑ったり。子供は大人が思う以上に親の顔を見ているそうで、その表情にどんな意味があるのだろうと思っていると思います。この絵本を読み聞かせしたあとは、特定のページを開いて「おこってる!」「から~い!」など表情と名前を一致させていました。これからの人との関わり方に役立つ絵本かもしれません。

絵の可愛さ★★☆
ストーリー★☆☆
学べる絵本★★★

まてまてまて

赤ちゃんがはいはいして最後にお母さんが捕まえるシンプルなストーリー。出てくるおもちゃやぬいぐるみがとても可愛く、優しい気持ちになります。歩けるようになった息子がこの絵本を読むとはいはいしてみせるので、内容が理解できて楽しいようです。本を読んでいる途中で追いかけっこがはじまることもありました。

絵の可愛さ★★☆
ストーリー★★☆
学べる絵本★☆☆

じゃあじゃあびりびり

0歳児向けの絵本として有名ですね。この絵本だけ対象年齢が低いのはなぜかということ、オノマトペで赤ちゃんが楽しめる本なのですが、ここに描かれていることが実際の音や物とリンクしたのが2歳頃でした。水道から出る水、踏切の音、犬や猫の鳴き声、掃除機の音…。それまで音や絵だけで楽しい絵本でしたが、実物を知ったあとで見ると改めて面白く感じるようです。

絵の可愛さ★★★
ストーリー★☆☆
学べる絵本★★★

くつくつあるけ

靴が主人公のお話。ただ歩くだけなのですが、最後までおとなしく目で追っていました。自分でも同じ様に歩いてみたり、転んでみせたり。シンプルなイラストとストーリーがわかりやすかったようです。靴下や靴を自分で着脱するようになる2歳頃にぴったりなのかもしれません。

絵の可愛さ★★☆
ストーリー★★☆
学べる絵本★☆☆

ねこのずかん

猫が好きなった息子のために買った絵本です。絵本というよりかは図鑑よりです。文字も小さくて2歳にはまだ早いかもしれませんが、色んな種類の猫がリアルめなタッチで描かれています。猫の生態や、体のパーツの説明など。本当に猫しか描いていないので、猫がお好きなお子さんへ。

絵の可愛さ★★☆
ストーリー★☆☆
学べる絵本★★★

さよならさんかくまたきてしかく

連想ゲームのように、人や物が沢山出てくる絵本。『モモちゃんとアカネちゃん』シリーズで有名な松谷みよ子さん著作です。ストーリーらしきものはありませんが、テンポよく進んでいく絵本です。猫が出てきたり、おばけがでてきたり。最後がおやすみなさい、になっているので寝る前の絵本には最適化かもしれませんね。息子は無機物が眠っているイラストが大好きで、次々と指差しては私に「車だね、家だね、絵本だね」と読み上げさせては喜んでいました。

絵の可愛さ★☆☆
ストーリー★☆☆
学べる絵本★★☆

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さっくりと0~2歳ぐらいに購入して息子がお気に入りな絵本をまとめてみました。2歳半になった今はトーマスの図鑑、乗り物図鑑など男児らしい好みになってきています。好みの本も買い与えつつ、情操教育や学習のためになるような絵本も揃えてみようと思います。

絵本に興味を持ったことで、読み終えると「おしまい」と言うようになったのが愛おしいです。(時々ドアを締めるときにも言いますが…)


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