オリエンタル急行事件を読んだ感想
今回はアガサ・クリスティ原作の『オリエンタル急行事件』を読んだ感想について紹介します。ネタバレがあるかもしれないのでこれから読む方は気をつけてください。
あらすじとしましては急行列車が舞台舞台の殺人事件です。
面白いところはまずは列車という密室です。
列車という見られやすくて狭い空間だからこそ誰が犯人なのかというドキドキ感があります。
二つ目は強烈な個性あるキャラクター
列車に乗ってる人達はどれも個性が強くて見ても飽きません。
三つ目は遺体の状態
サイコパスに聞こえるかもしれませんが被害者の遺体は無数の刃物に刺されていて左利きと右利きの男と女の腕力で刺された傷があります。この謎めいた状態が謎とホラー要素を換え備えていて、良いと思います。
最後は驚愕の伏線回収
終盤になるにつれ、犯人が被害者を殺した方法と乗員の正体と因縁が明かされていき、特に最後の謎が明かされた時は言葉出ない程、ビックリしました。
いかがでしたか。気になった人は是非、読んでみてください
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