見出し画像

日経新聞の読みどころ4/10朝刊 第97号

おはようございます。

今日は駅弁の日です。

明日は日経朝刊が休みなので、ここ1か月で読んだ良かった本をお届けします。

−−−【日経新聞の読みどころ4月10日朝刊】−−−

① 個人マネー 投信に10兆円 21年度、前年の3倍 長期運用厚み(1面)

② 村田、9回TKO負け ゴロフキン戦 2団体統一ならず 気迫の反撃 牙城崩せず(25面)

③ 電池の時代 リチウム超え、主役に名乗り フッ素やカリウム、性能を追究(26面)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

① 個人マネー 投信に10兆円 21年度、前年の3倍 長期運用厚み(1面)

2000兆円を超える個人金融資産の一部が投資信託に流れ込んでいる。

株式投信への2021年度の純流入額(購入から解約などを除いた値)は、約9兆9000億円と前年に比べ3倍に増え、08年度のリーマン・ショック以降で最大になった。

若年層による積み立て投資など、長期の資産運用の資金が厚みを増している。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(コメント)

この記事を読んで、前にAudibleで聞いた「ジェイソン流 お金の増やし方」を振り返ってみました。

ジェイソンさんは米国インデックスファンドに長期・分散・積立して、若くしてFIRE(Financial Independent, Retire Early)状態になりました。

一方で流行りの暗号資産には懐疑的でした。

この機会に「ジェイソン流 お金の増やし方」をもう一度聞いておきます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

② 村田、9回TKO負け ゴロフキン戦 2団体統一ならず 気迫の反撃 牙城崩せず(25面)

世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)ミドル級王座統一戦12回戦は9日、さいたまスーパーアリーナで行われ、WBAスーパー王者の村田諒太(帝拳)がIBF王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)に9回2分11秒、TKO負けした。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(コメント)

prime videoでゴロフキン×村田諒太戦の見逃し配信の後半戦を見ました。

最後まで攻め込むも、ダウンを喫し、タオルが投げ込まれました。

ここで、私が注目したいのは、村田諒太さんが35歳で、ゴロフキンさんが40歳という点です。

アラフォーになっても第一線で活躍する、これは中年にとっても希望といえるのではないでしょうか?

ついでに書くと、40歳を迎えて、夢も希望もなくなった女性が、従業員40歳未満お断りのバーで働いて、輝き出す「その女、ジルバ」はお薦めですよ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

③ 電池の時代 リチウム超え、主役に名乗り フッ素やカリウム、性能を追究(26面)

地球温暖化の脅威が迫り、世界は2050年までに温暖化ガス排出の実質ゼロを決意した。

化石燃料に代わる再生可能エネルギーの電気を電気自動車(EV)や家庭生活で使いこなすには大量の蓄電池が必要だ。

優れたリチウムイオン電池があるからといって安心はできない。

蓄電池の王者ですら、電気をためる容量や価格の面で限界がみえてきたからだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

(コメント)

化石燃料から電気に様々な場面でシフトする中で、大容量化・低価格化は重要でしょう。

具体的には50年までに少なくとも累計100兆ワット時の蓄電池がいるようになるといいます。

リチウム電池は1リットルあたり800ワット時が上限というので、リチウム電池だけで賄おうとすると1250億リットル分が必要になることになります。

次世代電池の候補としては、フッ素、塩素、臭素、亜鉛、カリウム、カルシウムなど身近な元素が並んでいます。

答えが出るのは2030年〜40年になるでしょうが、楽しみに待っていましょう。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【編集後記】

昨日の午前中に家族全員で「竜とそばかすの姫」を無事に見ることができました。

後は、「スノウ・クラッシュ下」の順番が回ってきて、返却された図書館に自転車で20分掛けて行くことで、昨日の夕方に受け取ることができました。

それもあって、昨日で上巻を読み終わり、今朝で下巻も70ページほど読み進めました。

後360ページありますが、何とか読み終わりたいところです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

今日の日経新聞の読みどころは以上です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?