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今こそ読みたい「紫式部」の世界

2024年は平安時代が熱い!ドラマ化で注目が集まる「紫式部」の関連書籍が、つばさ文庫と角川まんが学習シリーズに加わります。今から1000年以上前に活躍した紫式部は、近しい人々との別れや愛する夫を早くに亡くし、「書く」ことに生きる希望を見いだした女性です。紫式部の人生を知り、彼女が情熱を傾けて書いた作品を小説とまんがで読んでみませんか。


小説でくわしく

~共感できるところがいっぱいの、紫式部の平安ライフ~

あれ? 千年前も、今も、なやんでることって同じかも?
『紫式部日記 平安女子のひみつダイアリー』

ひっそり書いていた恋物語が、エライ方の目にとまって、中宮彰子さまにお仕えすることになったシキブ(紫式部)。早速お仕えスタート!と思ったけど、問題は山積みで…?紫式部の視点で見る約千年前の平安ライフは、共感できるところがいっぱい。内気でクヨクヨする一面もあるけど、大好きな彰子さまのために一生けん命な紫式部の姿から目がはなせません。

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まんがでわかりやすく

~紫式部ってどんな女性だったの?~

努力をおしまず才能を十分に発揮! 大作『源氏物語』を書き上げた女性。
『まんが人物伝 紫式部』

近しい人々との別れを経験し、創作にのめりこんだ紫式部は、『源氏物語』によって時の権力者・藤原道長に見いだされ、彼の娘の中宮彰子に仕えることになります。華やかな宮中を舞台に、内気な式部がやがてキャリアウーマンとして目覚めていきます。

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~紫式部の書いた『源氏物語』はどんなお話?~

千年を超えて、読み継がれる恋物語。古典の名作をまんがで読む!
『まんがで名作 源氏物語』

紫式部自身が経験したことや、宮中で起こった出来事から着想を得て書き上げた『源氏物語』。ただ愛する人を求めて、恋に生きた貴公子・源氏の君を主人公に、いつの時代も変わらない「恋をすることの楽しさと苦しみ」を感じとってみましょう。

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