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「与える」とはどういうこと?

余裕があるから与える?


昔の偉い人は言いました。
『人に与えなさい』と、

確かに、幸せになりたいなら『人に与える』行為は大切です。

『人に与える』という行為は
何かを人に与えてその人を幸せにすること
でもあるけれど

それは巡り巡って自分が幸せになるということ。

でも、自分に余裕がないのに…

そんなの、裕福だから言える言葉でしょ。

そんなのふうに思う人も多いと思います。
確かに自分に余裕がないと人に何かしてあげたいなんて
思えないですよね。

心の余裕のつくり方


では、心に余裕を持つ手段ですが、
①自分の心の大きさを理解する。
②心に溜まった余計なモノを処分する。
③心の器を大きくする。

この3点だと思います。

人には許容範囲があって、
ここは許せる、ここは許せないってところが必ずあります。

①の自分の心の大きさを理解する。
ですが、その方法は、めちゃめちゃ許せないことがあったときに、
紙に書き出してください。
そしてその許せないことがなぜ許せないのか書き出してください。
書き出した許せないことがなぜ許せないのかをもっと分析して
細分化して粉々にしてください(^^)

何か残りましたか?
残ったならそれがあなたの限界値です。

脳の中だけで全てを理解できるように人間の体はできていません。なので必ず紙に書いて手を動かして、目で見て自分の心と向き合いましょう。

心に溜まった余計なモノを処分する方法

そして②の心に溜まった余計なモノを処分する。
ですが、じつは①でその作業はほとんど終わってます。
それでも残っているものに対して、
自分の問題なのか、今解決しなければいけないのか、
考えても仕方のないことなのか…
そんな分析をしてください。

そして『今しなければいけない事』だけを残して他は消しましょう。

未来に対して考えることは必要ですが課題

悩み

としてしまうと心に余裕が無くなるので
課題に対して計画を立てたら
そのことは心の中から完全に消してしまう…そんなイメージです。

過去のことに対しても同じです。
過去のことは受け入れて消しましょう。
食べて飲み込むイメージです


自分の心の器を大きくする


そして③ですが、自分の心の器を大きくするためには、

『人に与える』が一番有効的です。

最初に戻っちゃいました。

人を許す、人を認める、人を喜ばす、人を愛す…

自分の存在を考えたとき、それは他人の中にあると言えます。
自分で自分を知ることはすごく難しいことですが
他人は自分のことをすごく理解しています。

人に対して良い影響を与えながらでないと
自分の器を大きくすることはできないのです。


過去の私が変わった方法。

暗闇から日の当たる場所に出る方法。

私の体験談からお話しします。

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