(ネタバレあり)エターナルサンシャインを観た

AudibleのAmazonオリジナルコンテンツの中で、エターナルサンシャインという映画のシナリオがとても良いという話で盛り上がっていたので、観てみた。

2004年の映画で、ジムキャリー、ケイトウィンスレットが主役で、他にも、ロードオブザリングのイライジャウッドなどが出ている。このくらいの時期は映画館で1日3本とか映画を見まくっていたので、この頃の映画の街並みとか色味とかは何か懐かしさを感じる

ジムキャリー演じるジョーが突然思い立って普段行かないモントリールという海のある街に仕事をサボって電車で向かうところから始まる。

そこで青い髪の色をした女性と偶然出会う。話しかけられて意気投合して彼女の家でお酒を飲む。

後日再度デートすることになり、凍りついた川の上で寝転がり、楽しい夜を過ごすー

自宅についたのは朝で、彼女は寝たいからジョーの家に行っても良いかと言う。歯磨きをしに自宅に寄ったところ、手紙と封筒が届いていたのでそれを持って車に乗り込む。

ここで一旦シーンが終わり、その手紙に書かれていた内容は、映画の最後にわかると言った感じのオープニング


その後、話は過去に写り、最初のシーンが先の話であったこと、2人は以前にも会ったことがあり、それぞれが記憶を消して覚えていないことがわかる

その後は2人が記憶を消すに至った経緯や記憶を消す過程などが描かれる

一回観ただけではストーリーを全部理解するのは難しいかもしれない


感想としては、人は経験を記憶していて、その記憶があるから前に進めるのであって、記憶を消してもまた、経験を積むために同じ道を歩む。そうやって人は成長していく。だから記憶は大事なんだと言うことを伝えたいのかなと思った。

どんなことでも行動して経験を記憶することで、人は前に進んでいける。だから色々トライして経験を積むことが大事なんだろうと思う。
そのトライの成功の可能性を上げるのは日々のトレーニングやトライの数。

そんなことを考えた映画でした

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