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謎解き公演の思い出

謎解き公演の話について書こうと、今まで行ってきた公演を振り返ってみました。
『あの最後の謎がよかった』
『あの演出がよかった』
『みんなで協力できたあの瞬間がすごかった』
いろいろ思い出してみたのですが、どれも今はやっていなくて、次々と新しい作品ができて、公演されていています。
それが、頻繁にあちこちの謎解きへ出かける理由でした。
今行かないと二度と遊べなくなってしまう…!
そう思うと行かずにはいられなかったのです。

謎解き公演とは

謎解きゲームはいくつか種類があります。
大きく分けると制限時間があるものとないもので分けられます。
制限時間のないものは周遊型と呼ばれています。
遊園地とか、博物館とか、街全体とかを歩き回って解いていきます。日常の景色に謎が仕掛けられて見え方が変わるのが面白いです。
制限時間がないので自分のペースが解けますが、あまり余裕な感じでいると閉園時間になってしまったりするので、注意が必要です。とにかくすごく歩くのが多いです。
オンラインの周遊型なら、この歩き疲れる、というのはないです。

制限時間のあるものは、ルーム型、ホール型と呼ばれています。
2~10人のチームが組まれることが多いですが、公演によっては組まれないものもあります。
制限時間の中で謎解きを進めて、事件の解決、脱出成功を目指します。
これが本当にすごく面白いです。
時間制限があるので集中してしまいます。
ゲームの世界に入り込める仕掛けがたくさんあって楽しいです。

好きな謎解き公演

謎制作団体はたくさんありますが、SCRAPが面白いなと思います。
名探偵コナンとコラボしている謎解き公演は難しすぎますが、毎回すごく凝っていて驚きます。
「記憶を消してもう一度行きたい」という謎解き公演に対する最高の感想、よく聞いたり見たりすることがありますが、コナンコラボは記憶を消さずに参加しても脱出成功できないだろうな…と思うものが多いです。

私が好きな公演を思い出してみると、どれも最後ひらめいたり気づいたりすることで脱出成功するものだったなと思います。
最後答えを知って「うわー!その手があったかー!」となるのが好きです。
公演によっては、ひらめいたり気づいたりするだけではダメで、より複雑な手順を踏まないといけない系もあるので、ラスト1分で気づいちゃったりするともう焦る焦る…。

一言で言うなら「難易度:絶妙」がとても好きです。
SCRAPはこの絶妙な難易度を作るのが本当にすごいです。


さぽさぽさぽ~と♪